「警察庁刑事の事件簿」(はてな年間100冊読書クラブ 137/100)

警視庁刑事の事件簿 (中公新書ラクレ)

警視庁刑事の事件簿 (中公新書ラクレ)

  • 元捜査一課長による、刑事業務の様子など‥

警視庁の元捜査一課長による、自らが関わってきた事件の内容等を
記した本ですね。殺人現場の陰惨な様子をまのあたりにして、
休日返上で捜査に打ち込む刑事さんの姿などが描かれています。
外国人の犯罪の増加など、犯罪検挙率は2割程度に落ち込んでしまう中で、
刑事さんも頑張ってはいるのですが‥という感じですね。
やっぱ実際の事件(とはいっても、通常の殺人事件程度では、
我々の記憶には残っていないのですが)は生々しいものを感じさせます。

  • 外国人の犯罪は、容赦無く陰惨化して‥

また、在日中国人の犯罪では、同じ同胞の在日中国人を説得して、
正義感を呼び起こさせて、逮捕につなげたりもしていますね。
この本を読んで、改めて在日外国人の犯罪の恐ろしさを
痛感させられたりもしました。外国人の犯罪は、
情け容赦が無いって感じで、犯罪現場が陰惨になる傾向が強く、
刑事さんはそういう有様を見て「これは外国人の仕業だ」
と見抜いたりもするそうですね。
やっぱ、中国人に対するビザ不要化は間違いではないか、
と思ったりしました‥外国人犯罪が増えるだけではないのかな‥
私は、日本でもそのうち、フランスのように外国人の排斥運動が
起こるのではないかと予感していたりします‥