新生「県営名古屋空港」へ

日常

このあとは、折角近くまで来たのだからと、
同じ豊山町内の、県営名古屋空港に行って来ました。
昨年の中部国際空港（セントレア）の開港によって、
国際線を始めかなりの便が移転してしまい、
小型機の便だけが残って「県営名古屋空港」として
再スタートしています。そのため、
今や使用されなくなった国際線のターミナルは
廃墟状態になってしまっていましたね‥
ショッピングセンターが入居する、
という計画もあるようですけど、
まだその改修工事が始まるような気配は無かったです。

国際線ターミナルビルに繋がるエスカレーターも
もちろん運行を停止しており、屋外にあるのにも関わらず、
エスカレーターの入口は封鎖もされていないので、
枯葉が沢山舞い込んでいました。
これでは「再使用しようとした時にエレベーターが
故障してしまっている可能性もあるのではないか？」
と思ったりしました。また、自由に入れて、
エスカレーターを階段代わりにして上れば、ビルの入口までは
辿り着けるることから（さすがにビルの中には入れませんが）
深夜とか、DQN共の溜まり場になる可能性もありますね。
まぁ縮小して廃墟状態になっているとはいえ
空港の一部ですから、それなりに警備も厳しいはずなのですが、
こうして部外者の私も、自由に入口まで
辿り着けてしまいましたし（笑）
建物の周囲を立ち入り禁止にすべきだと思いました。

  • 国内線も便数が少なくなって‥

また、新生「県営名古屋空港」は、名古屋空港時代の
国内線のビルをそのまま使用しています。
但し、セントレア開港前は、2階部分まで使用しており
1回が搭乗受付窓口で、搭乗口は2階でしたけど、
今使用しているのは1階部分のみであり（1階からそのまま搭乗）
加えて全日空が撤退したりしていて、
航空会社のカウンターの幅も狭くなっており
往年の賑やかだった頃の名古屋空港を知っている身にとっては、
少し切なくなるものがあったりもしました‥(^^;)
お昼時なので飛行機の便数も少ないとはいえ、
当然お客さんの数も以前とは比べ物にならない位
少なかったですからね‥