昨日のドラマ「功名が辻」 第26話「功名の旗」

  • 一豊に忠実に仕えてきた吉兵衛が、舞台を去る‥

そういえばもう7月、夏の新ドラマも始まりますね。
お馴染み「月9」は、伊東美咲さん主演のドラマだそうですね。
しかし伊東美咲さんは、「月9」に出演する事が多いですね。
さて今回は何を見ようかなと‥私はまだ決めかねています。
‥というか、どんなドラマが始まるのか、殆ど知らないし‥(^^;)
さて、「功名が辻」のほうは、今までずっと
主人公の山内一豊上川隆也)を
支えてきた吉兵衛(武田鉄矢)が戦死し、
舞台から去ります。この吉兵衛、一豊の忠実な家臣、
という設定でしたけど、世話焼きの「じい」的な位置づけなら、
武田鉄矢さんではなく、もう少し年配の役者さんを
起用したほうが良かったのかも。
しかし吉兵衛、老いらくの恋に目覚めたばかりなのに(笑)
この結末はあまりに悲しいな〜という感じですね。
吉兵衛のあまりにも短すぎる春ってところでしょうか。

  • 秀吉は相変わらず酔っ払いのおっさんだなぁ‥(笑)

吉兵衛が結果的に死を選んだ原因としては、
滝川一益との戦いで、山内勢が失態を犯して
一豊が秀吉に叱責されたのが原因ですね。
「山内家のために、死んで恥を雪ぐ」という感じでしょうか。
いかにも武士道的な考え方って感じですな。
しかし秀吉(柄本明)は、未だになんだか
酔っ払いのアル中のおっさんみたいな感じですね(笑)
主人・織田信長がいなくなり、そろそろ天下取りを狙う野心とか、
貫禄のようなものが出て来ても良さそうな頃ですが‥
事実、嘗ての同僚・滝川一益と既に戦っており、
野心が表に出始めている状況だと思います。

  • 千代は秀吉の行動を、どう見ていたのかな‥?

信長の妹・お市の方大地真央)は、
そんな秀吉の思惑を見抜いていたようですね。
あと、その才覚が評価されていた千代(仲間由紀恵)は
この秀吉による「織田家簒奪」をどう見ていたのでしょうか‥?
秀吉は夫・一豊の主人ですから、秀吉のやることには完全服従
という感じなのでしょうか‥?
このあたりについて、夫の一豊と議論したとか、
そういう場面は今のところ見られないですね。
そこまでやると、当時の情勢では「出しゃばり過ぎ」
ということになってしまうのかもしれないですね。
千代がヘソクリで一豊のために馬を買った時も、
確か一豊は怒っていましたから‥