昨日の中日ドラゴンズ 中日4-3阪神(はてなプロ野球’06)

  • 我慢のサヨナラ勝ち!

今日は我慢の試合って感じでしたね。
ただ、先取点を4回裏に挙げれば5回の表にすぐに逆転され、
5回裏にに再逆転したものの6回の表にすぐに追いつかれ、
という展開の試合で、流れ的には明らかに
阪神タイガース側にあったと思います。
最後は今期は不振のウッズ選手のサヨナラ打で、辛くも勝ちましたね。
しかし、この試合は9回まではエースの川上憲伸投手、
そして10回には抑えの岩瀬仁紀投手を投入していますから、
あのまま引き分けのままでは終われなかった、
という感じもしていました。

  • 阪神相手にはここまで好調

これで阪神には開幕から4連勝ですね。
昨年の優勝チームに対して好調、ということは
今年のペナントレースを見据えるにあたって、良いことだと思います。
また、以前は中日ドラゴンズは、
ナゴヤドーム阪神相手には強かったので
また阪神ナゴヤドームに対して、
苦手意識を持ってくれればいいな、と思ったりしています‥(^^;)

  • 新庄選手、引退宣言!

話は変わって、北海道日本ハムファイターズ新庄剛志選手が
この時期に突然「引退宣言」をしてしまいましたね。
まだ開幕から1ヶ月経っていないこの時期に、
いきなり引退宣言というのは、「宇宙人」と言われた
SHINJO選手らしいな、と思いました(笑)
「開幕戦で観客席が満員になったのを見て決めた」
というセリフは、集客パンダの役割を自覚していた
彼ならではだと思います。
まぁ、「ボロボロになるまでやりたくない」
というのは、派手な行動がお得意の新庄選手を考えれば
なるほどもっともって感じですね。

  • 宣言後も気力の衰えが無いのは、新庄選手らしいな、と。

ただ、セ・リーグ、大リーグ、パ・リーグと経験しているので、
「野球人生でもうやり残したことがない」
と感じるのもなるほど当然でしょうし、肩の故障等で
「刺せる走者が刺せなくなった」というところは、
プライドの高い新庄選手にとっては、
やっぱ屈辱的に感ずる面も多かったのではないかと思います。
また、引退宣言の翌日もホームランを放つなど、
宣言をしても気力はまったく衰えず、新庄選手の場合は
むしろ「最後の新庄を楽しんで下さい」といった感じで、
より気合の入ったプレーを見せてくれそうですね。