今日の中日ドラゴンズ 中日7-5阪神(はてなプロ野球’06)

  • 山本昌投手がKOされるも、中継ぎ陣が踏ん張って‥

今日の試合は珍しく久々の大逆転勝ちでしたね。
中日の先発は、「阪神キラー」だったこともある山本昌投手でしたが、
3回途中までに5点を奪われる厳しい展開でしたね。
一方の阪神の先発は、これまた「中日キラー」でもある
苦手にしている下柳剛投手ということもあって、
これは敗戦濃厚かな‥と思いました。
しかし今日はそんな試合展開の中で、
今年は開幕から崩壊状態にあった中継ぎ陣が踏ん張り
(とはいえ、本来ならば先発の柱となって貰わなくてはならない
中田賢一投手が2番手として出てきたりしましたけど。)
その後の阪神の追加点を許しませんでした。

  • この逆転勝ちで波に乗っていきたいな、と。

投手陣が阪神打線に追加点を許さない間に、
中日打線の反撃が始まりました。
確か勝負弱かった筈の(笑)アレックス選手の
2本のホームランなどで、なんとこの5点差を追いつき、
そして最後には逆転してしまいましたね。
そういえば昨年も、4月にこの甲子園の阪神戦で
大逆転勝ちをやってのけたことがあったなぁ、
と思い出したりしました。しかしそんな大逆転勝ちがあったものの、
昨年は優勝には手が届きませんでしたけど‥
先週末の巨人3連戦の後半2戦を、
終盤に突き放される嫌な展開で1勝2敗と負け越していただけに、
今日の逆転勝ちで再び波に乗っていきたいものですね。

しかし今年は巨人が開幕ダッシュを決めていますね。
今までの巨人では、優勝奪回は金任せで獲得した
「新外人・新戦力」の活躍に頼りがちなケースが多かったのですが、
この日の広島戦で好プレーを見せた高橋由伸選手のように、
今年の場合は、既存の選手が、気合の入ったプレーを見せていますね。
こういったチームの雰囲気は、要注意かな、と思います。
勢いが続きそうな勝ち方をしているな、という感じがしますね。