昨日の大河ドラマ「功名が辻」 第14回「一番出世」

  • 出世したことにより、仲良しの同僚の態度が変わって‥

主人公・山内一豊上川隆也)は、先日の浅井攻めの際に
お市の方の息子を助けたことが評価されて、
四百石の知行を得ることになりましたね。
仲の良い同僚(堀尾吉晴)らは百五十石なので、
彼らから妬みもあるのか?(^^;)一線を画された態度を取られて、
一豊は少し凹み気味ですね。
まぁ、当人の才能がずば抜けているのなら
出世で差がついても当たり前なのでしょうけど、
今回の一豊のように、手柄を上げる機会に恵まれた上での出世では
(まぁ実際一豊はモノにしましたけど)
仲良しの同僚としても、心境は複雑なものがあるでしょうね。
このあたりは、今のサラリーマン社会と同じような感じですなぁ‥(^^;)
見ていて身につまされるような心地がありました‥
まぁ今回の堀尾や中村(中村一氏)も、後には一豊と同じ
大名に出世することになるんですけどね‥

  • 秀吉は千代にチクられて母から大目玉(笑)

あと、今回では、秀吉(柄本明)の母や妹が登場しましたね。
しかしどちらも泥臭い(笑)生粋の農民って感じですな(笑)
一豊は妹の説得を命じられ、妹の抵抗にあうも、
なんとか旦那のほうを口説き落として(^^;)
まぁ無事命を果たした、というところでしょうか。
一方で千代(仲間由紀恵)のほうは、
秀吉の女癖の悪さを秀吉の母にチクって(笑)
秀吉は見事に怒られていましたね(笑)
まぁ、千代がチクったのは、寧々さまのためを思って、
ということなのでしょうけど
(そういえば、一豊は側室を持っていませんでしたね。)
このあたりの「女の口コミネットワーク」は
やっぱ怖いものがあるな〜という感じです。
これまたリアルに現代社会を反映していますな‥(^^;)