今日の中日ドラゴンズ 中日3-2広島(はてなプロ野球’06)

  • 昨日に引き続き、接戦を制す!

昨日に引き続き接戦を制したという感じですが、
厳しい試合ではありましたね。
今日の試合は、アレックス選手や井端弘和選手の
ファインプレーにも助けられた感がありますな。
ただ、開幕戦をショックの大きい敗戦ながらも
その後2日続けて接戦を制した、というところは大きいと思います。
ただその結果として、抑えの岩瀬仁紀投手は
早くも3連投ですか‥(^^;)今日の先発が、
ほぼ昨年一年を棒に振っているドミンゴ投手の
久々の登板とはいえ、今年も救援投手陣に
負担のかかる試合展開は続きそうですなぁ‥

  • 中継ぎ投手陣を惜しげもなく投入して‥

そのドミンゴ投手を6回途中でスパッと諦め、
早々と中継ぎエース・岡本真也投手を投入しましたね。
その岡本投手は6回のみで降板、という継投策は
他球団から見れば贅沢に映るって感じでしょうね‥(^^;)
移籍してきたデニー友利投手も、今のところは
勝ち試合でばんばん使っていくという方針のようですね。
以前の横浜時代のデニー投手を知っている身にとっては、
この起用法はとても不安があるのですが‥(^^;)
そのデニー投手は7回の表にしっかりピンチを作りましたけど(笑)
ここは高橋聡文投手が、広島東洋カープの代打策を
見事に凌いだって感じでした。

  • 「先発投手は早めに降板」広島・ブラウン監督の戦略は

そして平井正史投手が8回の表に1点差に
詰め寄られましたけど、最後の9回は岩瀬投手が締めましたね。
開幕戦の失点・敗戦が、ドラゴンズファンの間に
衝撃を呼んだ岩瀬投手ですけど、それ以降の2戦は
問題なく広島打線を抑え、ショックは吹っ切れたようですな。
しかし、開幕戦で先発の黒田博樹投手を6回で降板させた
広島のブラウン新監督、「先発投手は早めに降板させて
中4日のローテーションで回す」という戦略のようですが、
中日打線も手薄な筈の広島の中継ぎ陣から
ダメ押し点は奪えておらず、今のところブラウン監督の戦略は
なかなか功を奏しているようですね‥
今年の広島、意外と手強そうな感じもしています‥

  • セ・リーグは、ヤクルト・巨人が勝ち越し

セ・リーグでは、開幕3連戦は、ヤクルト・巨人が勝ち越しましたね。
ヤクルトは古田敦也兼任監督が話題を集めていますが、
昨年度の覇者・阪神タイガースを相手に2勝1敗と
好調な滑り出しを見せました。阪神救援投手陣の
たつきもあったとはいえ、まずは幸先よしって感じですな。
もっとも古田監督は、選手としてはまだヒットが出ておらず、
監督と選手の兼任は、やっぱなかなか大変なようですね‥(^^;)