WBC2次リーグ 韓国2-1日本

  • アジア予選に引き続き、韓国に惜敗‥

WBCワールド・ベースボール・クラシック)の
準決勝進出をかけた2次リーグ最終戦ですが、
日本は韓国にアジア予選に続いて敗れ1勝2敗となりました。
‥しかし、アメリカvsメキシコ戦でメキシコが頑張ってくれたため(笑)
まさにタナボタで準決勝進出が決まりましたね。
準決勝は3度、韓国との対決になりますね。
三度目の正直、さすがに雪辱を期して欲しいものです。
タナボタで転がって来た格好のチャンスですけど、
ここは是非有効に生かしてもらいたいものですね。

  • 韓国の投手陣は強力でしたね‥

アジア予選に続いて、韓国の投手陣が良くて、
イチロー選手をはじめとする日本のトップクラスの選手でも
なかなか打ち崩せなかったですな‥
そんな中で韓国に先取点を許してしまい、
最後は西岡誠選手のホームランで追い上げたものの、
結局は及びませんでした‥

  • あの李鐘範選手が主将でも‥

確かにアジア予選でも負けたこと、及び2次リーグでも
アメリカに大勝している事を見れば、
韓国チームが強いのは理解できるのですが、
しかし韓国チームは元中日ドラゴンズの李鐘範選手が
主将なんですよね。李選手の中日時代の成績を思い出すと、
&中日在籍からもう何年も経っていることを考えると、
あの選手が主将のチームは負ける筈は無さそうと
思われるのですが‥(^^;)

イチロー選手がこの日の敗戦を「野球人生で最も屈辱」と
発言したそうですけど、確かイチロー選手は
「アジア予選はぶっち切りで勝ち抜く」と言っていましたよね。
しかし実際にはぶっちぎりどころか、
韓国には連敗してしまいましたから、
これでは確かに本人にとって「最大の屈辱」かもしれません‥
ただ、松井秀喜選手や城島健司捕手など、
今回のWBCには出場しなかった選手も多かったため、
やっぱ今回も「最強チーム」では無かったんですよね‥
そんなところが、アテネオリンピックに引き続いて
ここまで苦戦を強いられている理由かな、と思ったりしています。