荒川3位、村主は4位−女子ショートプログラム

http://www.sanspo.com/torino2006/figureskating/news/fs2006022103.html

  • 荒川選手もさすがの演技でしたけど、スルツカヤ&コーエン

選手もキッチリ決めて‥
トリノオリンピックではここまでメダルゼロの日本人選手ですが、
「最後の期待の砦」と言える、
女子フィギュアスケートがはじまりましたね。
今日はショートプログラムが行なわれ、
荒川静香選手が3位、村主章枝選手が4位につけましたね。
2人ともまずは好発進といったところでしょうか。
特に荒川選手の演技は見事って感じでしたね〜、
個人的にはミスなく完璧って感じに見えました。
途中までは女王・スルツカヤ選手に僅差の2位、
最終的には3位となりましたけど、さすがって感じがしました。
村主選手ともども、ベテラン選手はオリンピックの
プレッシャーに負けずに、本番でもキッチリ力を発揮しますね。
このあたりは慣れと経験がそうさせるのでしょうか?
ショートプログラムの首位は、女王スルツカヤ選手を抑えて
最後にコーエン選手が来ましたね〜、
やっぱ大舞台には、どの選手も照準を合わせてきますね。
日本期待のフィギュアスケートですが、荒川&村主両選手にとっても、
金メダルへの道は、なかなか厳しいようです‥

  • もう一つの安藤選手、フリーで4回転ジャンプを決めるしか!

一方で安藤美姫選手は、ジャンプの際に手をついたり、
壁に激突したりしてもう一つでしたね。少々出遅れてしまいました。
3選手ともシーズン終盤の調子が、
オリンピック本番でそのまま出ているって感じですね。
国内選考会の終盤で調子を上げて来た、荒川選手や村主選手は、
今回も引き続き良い演技をしましたから。
逆に選考会の終盤で不調が続いていた安藤選手も、
報道による練習風景では、立ち直りの気配を
見せていた感があったのですが‥
まぁここまで来たら、この後のフリープログラムで、
4回転ジャンプに挑むしかないって感じですな。
もうメダルへのプレッシャー等も無い順位(8位)だと思われるので。
生年月日が縁で親交のある絢香さんの歌を励みにして、頑張って下さい。