日本シリーズ第3戦 ロッテ10-1阪神(はてなプロ野球’05)

  • ロッテ3連勝、日本一に王手!

阪神タイガースの本拠地に舞台を移した日本シリーズ第3戦も、
2戦までと全く同じような試合展開になりましたね。
千葉ロッテマリーンズが2桁得点をあげたのも同じ、
阪神打線が沈黙したのも同じ、
そして阪神の中継ぎ投手陣がメッタ打ちを食らって
試合を壊してしまったのも同じ、ですね(^^;)

  • JFK・藤川投手も持ちこたえられず・魔の7回

阪神の先発は、「規定投球回数に満たないながら」
最多勝のタイトルを獲得した下柳剛投手でした。
1-1の3回表に、ちょっと不運というか、
打ち取った当たりがボテボテの内野安打になるなど
ツキが無かった感じで2点の追加点を奪われてしまいましたね。
結局下柳投手は5回で降板、瀬戸際の阪神は6回から
リードされている展開ながらJFKの一人・藤川球児投手を
マウンドに送ります。藤川投手、6回は無事に抑えましたけど、
「魔の7回」に捕まってしまいましたね。
この回は最後に桟原将司投手が福浦和也選手に
ダメ押しの満塁ホームランを浴び、
ロッテはこの回一挙7点をあげ、試合を決めましたな。
そういえば第1戦は7回の裏でコールドゲームでしたっけ。
これでロッテはシリーズ3連勝、一気に日本一に王手をかけました。
逆に阪神は後がなくなりましたね。