「NANA」

  • 女の子グループとカップルばかりで‥(^^;)

今日は1日、映画の日ということで、
ようやく「NANA」を見に行って来ました。
ずっと見たいな〜と思っていたんですけどね。
朝9時50分の一番の回に行くことにしたので、
家を出るのは普段よりはちょっと早めでした。
けど普段よりも地下鉄は混んでいたりして、
「あ、皆さん結構早起きなんだ」と実感したりしました(^^;)
名古屋駅前の名鉄東宝劇場に行ったのですが、
今日から「蝉しぐれ」という映画が公開されていて、
NANA」は前日までとは違って、
小さいほうの劇場に追いやられてしまったようですね。
こちらだと劇場のサイズがシネコンサイズで、
ちょっとガッカリでした。
せっかくなら大画面で見たかったな、という感じですね。
しかし、周りは女の子のグループやカップルが多く、
男一人だと完璧に浮いてるって感じですね‥(^^;)
開場まではちょっとした羞恥プレイ気分でした(ぉ
けど相変わらずCMとか予告編とか長いな〜って感じですね。
貴重な収益源なのかもしれませんけど‥
「火の用心」とか、もう何十年も同じ映像なのでわ(ぉ

  • 女の子二人の友情ストーリー

映画自体は面白かったです。恋愛モノ映画というよりは、
女の子二人の友情モノ映画って感じですね。
恋人の後を追う奈々(ハチ)と、バンドの成功を目指すナナ、
同じ時期に東京に出てきて、住む所をさがしている時に
鉢合わせして同居するようになった奈々とナナが、
共同生活をするうちに仲良くなって
お互いに助け合って暮らしていく、という感じのストーリーですね。
折角彼氏を追って東京まで出てきたハチの恋は
残念ながら破局してしまうのですが、
彼氏の酷い態度を見て落ち込むハチに対しては
ナナがしっかり支えてあげて、
そして今度は、がナナの昔の恋人・レンとの決着付けに
ハチが力を貸す‥という感じですね。
最後の、「ナナのプレゼント」として、
フラれて落ち込み気味のハチにタクミを会わせてあげるところとか、
相手をしっかり思いやっている良い友達関係だな〜と思いました。

  • キャストも良かったです

大崎ナナ役の中島美嘉はまさにベストキャスティングだったと思います。
歌の上手さはもちろんですけど、普段はなかなか感情を表に出さない
ぶっきらぼうなところが上手かったですね。
小松奈々役の宮崎あおいちゃんは可愛かったですね〜、
恋人の章司は付きまとわれてめんどいって感じでしたけど、
私だったらあれだけ懐かれたら、
ラブラブ生活一直線になりそうです‥(^^;)
あと、服装もピンクとか可愛い系で、個人的にはお気に入りですね。
ナナがビジュアル系ですから、対照的でしたね。
こちらも「ハチ」らしさが出ていましたな。
男優陣も良かったですな‥悔しすぎるくらい(笑)
レン役の松田龍平は、男から見てもカッコ良すぎです。
逆立ちしたってかないっこないなぁ(苦笑)
ヤスもクールなところが良く出ていました。