「単位 雑学3分間ビジュアル図解シリーズ」(はてな年間100冊読書クラブ 11/50)

この本も、先週読んだ「図解雑学」シリーズと同じような、
左側に解説文・右側に図解というパターンの本でしたね。
この本は、色々な単位の由来や紹介などが内容になっています。
例えば、昔は皇帝の腕の長さ(キュピッド)を単位にしていたものの、
それでは皇帝が替わるたびに長さも変わってしまうので、
不便だったそうですね。
また、全世界統一の単位であるメートル法
出来る過程の説明等がありました。
メートル法を採用した各国に「メートル法」の原器の複製が
配られたそうです。もちろん日本にもあるとか。)
メートル法が出来ても、例えばゴルフなど、まだ色々なところに
旧単位(ヤード・ポンド法)は残っていたりしますね。
例えば日本でも、未だに土地の広さなどは
「坪」を使ったりしていますから。そういった感じの内容で、
気楽に単位に関する雑学を学ぶ事が出来たって感じですね。