先週のレース回顧(宝塚記念)
- 人気のタップ&ロブロイ、共に沈む‥
人気を集めていた、タップダンスシチー・ゼンノロブロイの2頭とも
連を外してしまい、大波乱の宝塚記念となりました。
タップダンスシチーは8歳という高齢、ゼンノロブロイは休み明け、
といった不安要素を抱えていたとはいえ、
まさか両頭とも連を外すとは、ちょっと想像出来なかったですね。
- 実力は見せていたスイープトウショウ、まさか勝つとは‥
また、スイープトウショウが阪神の2200mというコースで、
牡馬に混じって勝ち切る、という場面は想定外でしたね(^^;)
前走の安田記念は2着に好走、香港の英雄・サイレントウイットネスを
破っていますから、実力のほどは見せていたのでしょうけど、
安田記念はマイル(1600m)、この距離で牡馬と互角に戦える牝馬は
今までに結構例がありますが、中距離(2000m)以上で
牡馬相手にG1レースを勝ったのは、
エアグルーヴ(天皇賞・秋)位しか記憶にないですからねぇ‥
頭(単勝)まで来るとは思わなかったです。
- ハーツクライは2着が似合う?(^^;)
そして2着にはハーツクライ。
しかし、橋口弘次郎調教師&横山典弘騎手のコンビは、
G1では2着がよく似合うって感じですね(^^;)
ツルマルボーイやローズバドなど、結構記憶に新しいです(苦笑)
まぁ脚質的にも「最後まで脚を貯める」タイプなので、
どうしても勝ちきれないレースが多くなるのでしょうけど‥
ハーツクライ、昨秋は奮いませんでしたけど、
これで完全復活と言えるのかな‥?
あと、私の予想の◎のコスモバルク、まぁあれだけ負けてしまえば
実力が無かったというか、
古馬になっての成長もあまり無いのでしょうね‥
今後の巻き返しは厳しそうな予感‥