昨日の大河ドラマ「義経」 第23回「九郎と義仲」

平家を都から追い出して上洛した木曽義仲に対する牽制のために、
京へ派遣された義経滝沢秀明)、
久しぶりにうつぼ(上戸彩)と再会したりしますね。
そうですね〜今の滝沢秀明さんの義経は貴族色というか、
高貴な、そして少し軟弱なお坊ちゃま系の感じがありますけど、
昔は鞍馬で天狗との剣の訓練に明け暮れたりしていますし、
本当の義経はやんちゃな面もあったのではないかな、なんて思ったりして。
平家と入れ替わりに都に入った義仲(小澤征悦)ですが、
都入りして満足してしまったって感じですね(笑)
その後は部下の狼藉を止める事が出来ず(というか止めようとせず)、
法皇の信頼も得られません。
そんな中で義経は単身で義仲に会いに出かけます。
義仲の子・義高と頼朝の娘・大姫の世話係でもあった義経は、
源頼朝中井貴一)と義仲の源氏同士の対戦を
避けようと努力するのですが‥
しかし、予告からすると、義仲の天下は今週1週でおしまい(笑)で、
来週では早くも追討されてしまうようですね‥(^^;)
まぁ、もう6月も終盤、この大河ドラマも折り返し点って感じですが、
まだまだ一ノ谷・屋島・壇ノ浦の源平三大決戦や、義経の奥州落ちなど、
描くべき場面もまだまだ沢山残っていますからねぇ‥
そろそろ展開のスピードアップを図る必要がありそうですな。