先週の重賞レース回顧

しかし今日のダイオライト記念(地方交流重賞)、
フェブラリーSで本命にしたパーソナルラッシュがここで復活するとは‥

1着 ○ラインクラフト
2着 −デアリングハート
3着 −エアメサイア

先行馬ペースの中で、昨年末の2歳女王決定戦・阪神JFで3着と
涙を飲んだ○ラインクラフトが最後の最後で差しきり、
雪辱を果たしました。1600mから1400mに距離短縮されて、
更に切れ味が生きたってことでしょうね。
でも毎度こういう際どい競馬続きでは、
次回の桜花賞(G1)ではスンナリと本命は打ち辛いかも。
というか、私は打ちたくないなぁ(笑)
デアリングハートは、ここ2走ちぐはぐな競馬って感じでしたけど、
ここで実力を見せましたね。武幸四郎騎手は穴で買うと
面白いって感じはしますな。
幸四郎騎手、今年に入ってスランプ気味な感じがありましたけど、
先週エイシンテンダーチューリップ賞(G3)を勝ったりして、
ようやくフッ切れてきたようですな。
そして3着は、私は距離不安で切ってしまった(^^;)
エアメサイアが入りました。
連闘で桜花賞出走の権利取りを目指した、▲ディアデラノビア
3着エアメサイアとはクビ差の4着‥泣くに泣けない結果ですなぁ。
(優先出走権は3着まで)歯車の狂いというものは怖いですな。
本命◎コスモマーベラスは8着、人気馬が無難に上位に来ている
展開を考えると、実力不足は明白、ちょっと狙い過ぎましたね(^^;)

1着 −ディープサマー
2着 −コパノフウジン
3着 −アイルラヴァゲイン

このレースはどうも食指が動かなくて、
予想はアップしませんでした。
この時期の3歳馬の短距離戦は、距離の関係で
クラシック路線を諦めた馬たちの吹き溜まりみたいな感じがして(^^;)
個人的には魅力に欠けてしまいますね。
そのため「今後期待してみたい、追い続けたい」
と感じさせる馬がいなかったです。
圧倒的1番人気のアイルラヴァゲインは、
掛かったり、前が詰まったりして
終始チグハグな競馬でした。メンバー的には弱かったと思いますが、
2着も確保できず、鞍上の柴田善臣騎手が「重賞レースに弱い」
という評判を如実に証明したレースでもありましたね(^^;)
勝ったのはディープサマー。5着に入ったエイシンヴァイデンと同様、
早熟系の馬かなと思っていたのですが、
距離が短縮した今回、鮮やかに復活しましたね。
デビュー戦の函館の圧勝ぶり(2着馬に大差勝ち)を思い出させましたね。
割って入ったのが2着のコパノフウジン
冠号「コパノ」ということは、
風水学で有名なDr.コパさんの持ち馬なんですね。
ここまでダートでの活躍が目立っており、
芝ではどうかなと思われていたのですが。
芝の大敗は朝日杯FS(G1)でしたし、
メンバーは一気に弱化していましたから、
この敗戦は度外視してもよかったのかも。