大河ドラマ「義経」第2話「我が父 清盛」

今日の第2話は、平清盛(渡哲也)が常盤御前稲森いずみ)に
手を出して(笑)孕ませてしまい、
これが平家一門の間で問題になります(^^;)
しかし、清盛の妻、時子(松坂慶子)が常盤御前に嫉妬するシーンが
ありましたけど、清盛死後には、まとまりを欠いた平家一門の
精神的支柱にもなったかと思える、
時子(後の二位尼)らしくないシーンかな、と思えてしまったり。
あと、平宗盛が凡人に扱われているのは、
義経との対比を意識したものなのでしょうね。
義経の屏風への落書きを、清盛は許してしまいますし‥(^^;)
源氏の落胤とはいえ、愛する常盤の子供、となれば、
なにがなんでも殺したいとは思っていなかったのかも‥
しかし、平家一門の結束を重視して、清盛は常盤御前を、
大蔵卿一条長成の婿としますが、
この長成がバカ貴族っぽいんですよね(^^;)
演じているのは、なんとあの蛭子能収さんだし(笑)
義経が長成を見つめる目も冷ややかだったような気が(苦笑)
以前、池宮彰一郎さんの「平家」を読んだ時には、
この長成は清盛のブレーンとして描かれていたこともあって、
落差があまりにありすぎというか‥(苦笑)
その時は、「藤原長成」だったような気がしたのですが‥