昨日の重賞レース結果(菊花賞・G1・京都芝3000m)

着 馬名  騎手  着差
1 デルタブルース  岩田  3:05.7
2◎ホオキパウェーブ 横山典 1.1/4
3 オペラシチー   佐藤哲 1/2
4▲コスモバルク   五十冬 ハナ
5 ストラタジェム  福永  1/2

時間的な都合で予想は公開出来なかったのですが、
ハズレですから公開しなくて良かったかな(笑)
勝ったのはデルタブルース、見事な差し脚でしたね。
この馬については、前走2500m勝ちというところからも、
「距離適正があったから」に尽きるって感じですな。
あと地方・園田の岩田康誠騎手もお見事でした。
芝&3000mと、地方騎手にとっては未知の条件が重なった
難しいレースだったと思います‥中央にはよく参戦している
岩田騎手といえども。園田の先輩で一足先に中央入りを果たした
小牧太騎手が、先週のデイリー杯2歳S(G2)を制するなど、
最近の活躍が目立っていますが、それに触発されたのもあるかと思います。
このデルタブルース、馬柱を改めて見ると、
未勝利の段階で、2400mの特別レースに出走していますね。
早くから角居勝彦調教師が長距離適正を見抜いていた、
ということですな。こういった事実を事前に知っていれば、
絶好の狙い目だったんでしょうけどねぇ。
菊花賞は春の実績よりも、距離適正がありそうな馬を狙え」ですねぇ。
私が競馬を始めた、メジロマックイーンの時もそうでしたっけ‥
4着の▲コスモバルクは、外から被せられて先頭に立つ嫌な展開。
「これで終わったか」と思われましたが、
その後ペースを落としたこともあって、粘りこんだって感じかな。
まぁよく頑張ったかな、と。連勝関係は買っていませんでしたけど、
応援も兼ねて、単勝を500円持っていました。
今後は、中距離なら良い勝負が出来るのではないでしょうか。
ハイアーゲーム(11着)は、◎ホオキパウェーブと同じく、
秋初戦がいかにも「叩き台」って感じの内容、という気がしたので、
本番のここで重視しましたけど、
やはり右回りが不得手&距離が少し長かったかな、という感じでしたね。
キングカメハメハ天皇賞(秋)回避しましたから、
左回り&適距離のそちらに回ったほうが、勝つ可能性高かったかな、と。