美ら島紀行1日目 名古屋―石垣島―竹富島―石垣島
- 出発〜最後の名古屋空港へ
今日から八重山地方に旅行に行ってきます。
とはいえ、まだ2週間前に台湾や香港方面に行って来たばかりなので、
またその近くに行く感じで、あまり新鮮味がなくなってしまいましたね。
「南の島は暖かいのかな？」とか。
今日は石垣島まで、名古屋から直行便で飛びます。
一日一往復しかないので、
朝は凄く余裕がありますね。10時頃まで家でのんびりしていました。
飛行機の出発のピークは過ぎたはずなので、
空港までのバスも空いているかな、
と思いきや、意外と混んでいましたね。
来年3月から中部新国際空港が開業することもあって、
名古屋空港を利用するのもこれが最後かな、なんて思ったり。
名古屋空港11時半、ほぼ定刻に離陸しましたね。
石垣島までは3時間近くかかります、やっぱ遠いところにあるんだなーって
改めて実感しますね。座席にあるミュージックプログラムが
丸々一周してしまいましたから。
しかし国内線は最近はサービスも簡略化され、
飲み物サービスのみなのですね、ちと物足りない気も。
石垣島とさほど距離が変わらない台北行きでは、
機内食が出ましたから、その落差がなぁ‥
昔からブランド品の販売とかはありますけど、
ほとんど売れていないように思えますが、誰が買うのかなぁ‥あれ(^^;)
CAと仲良くなりたい人達とか？（笑）
無事石垣空港に着き、機内から外に出てみると‥やっぱ暑いですね。
こちらではまだ夏が続いているって感じです。
空港の職員とかを見ていると、本土の人達と比べると、
全体的に肌が黒めですね。
このあたりから南国ムードが感じられますな。
空港からはバスで離島桟橋へ。車窓にはスーパーの「マックスバリュ」や
「TSUTAYA」が見えたりして、本土と変わらないって感じです。
港で竹富島への往復切符を買い、船に乗り込みました。
多少風が強かったのが気になってはいたのですが、
台風22号の影響が出ているようでこの船が揺れる揺れる‥
10分間の航海でしたけど、気持ち悪くなりそうでした。
竹富島に上陸ですが、まず港の周りに何も無いのが印象的でした。
島の玄関口で便利ですから、家々があってもおかしくは無いのに。
ガイドブックに従って、集落方面に歩いていきましたが、
小さい離島は車や歩行者の数も少なく、のんびりした感じですね。
そして集落の中に入ると、そこは町並み保存区域になっており、
沖縄独特の赤瓦の屋根の家（平屋）が立ち並び、
道路も舗装されておらず、なんだか一気に昔にタイムスリップしたような
気分になりました。集落の中は観光用の水牛車が行きかっており、
ここが現代の日本とは思えないって感じですね（苦笑）
島の中心にある「なごみの塔」に登って集落全体を眺めたりしました。
この塔の登り道は狭かったな〜と。人一人上るのがやっとって感じでした。
集落を横断して、西桟橋へ。しかし沖縄に来て思うのは、
海の水が綺麗なことですね。
水も透明で、魚が泳いでいるのが見えました。
これだけ綺麗な海ははじめて見たかな、って感じです。
ただ、風が強くて、下手すると海の中に吹き飛ばされそうでしたけど(^^;)
ほとんど人や車の通らない未舗装の道を、海水浴場のコンドイ浜、
そして星砂海岸・カイジ浜へ。非常にのどかな感じです。
周りの景色を楽しみながら、のんびりと歩きたいって感じですね。
星砂海岸では、砂を手にしてみると‥確かに星砂がありますね。
あと、この海岸では貝殻やサンゴの死骸？も多く、
内地の海岸とは違った独特の味わいでした。
夕暮れの竹富島の集落に戻り、そして港へ。
最終便の船で石垣島に戻りました。
- 一日目の夜‥沖縄ならではの飲み物など
石垣島ではホテルでチェックインを済ませ、繁華街に出て散策＆夕食。
石垣島の中心・730交差点では、店先にシーサーがある
「コンビニ シーサー」がありました。
中に入ってみると、沖縄独自の「さんぴん茶（ジャスミンティー）」
や、もちろんオリオンビールなど、独特の商品が並んでいましたね。
「さんぴん茶」は1リットル入りの牛乳パック入りのを買ったのですが、
よく見ると1リットルではなく、「946ml」とありました。
この中途半端な数字はなんなんでしょう‥？
消費税分差し引いてあるとか、かなぁ？
飲んでみると、ジャスミンティーなのでちょっと癖がありますね。
個人的には普段飲むのであれば、普通の緑茶の方が好きです。
あとは、沖縄ならではの果実「シークヮーサー」を使った飲み物とか。
「シークヮーサーカルピス」をお土産として買い、
家で作って飲みましたが、
オレンジカルピスとあまり変わらないような気が（苦笑）
牛乳パック入りの「ゲンキ クール」という名前の飲み物も
気になりました。こちらは買っていないのですが、
外装を見ると、「乳酸菌飲料」だそうですが。
