パ３オーナー「球界再編あきらめない」（はてなプロ野球’04）

http://www.nikkansports.com/ns/baseball/p-bb-tp0-040930-0010.html

近鉄合併→どさくさにまかせて1リーグ化を画していたパ・リーグ
＆巨人の野望は、先日の選手会によるストライキ、世論の声、
そして楽天＆ライブドアの新規参入による、
来年もセ６パ6体制の維持、の一連の流れで、で潰えたかと思いきや、
やっぱまだまだ1リーグ化を諦めた訳ではなさそうですね。
来年から交流試合の実施こそ決まりましたが、
それではパ・リーグの経営は焼け石に水とのことです。
まぁ、プロテクトから漏れた選手が中心となる、楽天ライブドア球団が、
今年のオリックスよりも悲惨な状態になるのは確実と思われ、
来年のパ・リーグが面白くなるかと言えば、微妙ですからね。
古田敦也会長及び選手会の皆さんや、1リーグ化反対のセ・リーグ各球団は、
敵は諦めていないと言う事を頭の中に入れ、
しっかり対策を進めておくべきでしょうね。
しかし、この中に根来泰周コミッショナーが入っているというのは
いかがなものかと。
コミッショナーは中立の立場で発言すべきだと思うのですが。
まぁ、もう尻捲って辞める宣言をしているような人ではありますけど‥
しかし、パ・リーグの各球団はともかく、
読売巨人の動きは良く解らないなぁ‥
1リーグ化推進の立場だと思うのですが、
楽天にプロ野球界参入を懇願した、という話も聞きますし‥
楽天参入は1リーグ移行とは逆行する行為ですから、
行動が首尾一貫していないような気がします。
来年楽天とダイエーの合併を目論んでいるとか‥？