東北旅行3日目 弘前・五能線編 そにょ2
青森を後にして次の目的地・弘前へ向かいました。
この時期の弘前は桜のシーズンで、今年は自分の住んでいる名古屋と
ここ弘前で1年に2回桜を拝めるかな〜と楽しみにしてました。
青森からの電車も、ほとんど全員が弘前まで降りませんでしたし、弘前駅構内の
凄い人並みを見て、ますます期待が高まったんですけどねぇ‥
実際は、既に桜は終わっちゃってました(泣)
弘前城内の「今日の桜」という案内板では「葉桜」「9分散り」なんて言葉が
並んでました‥う〜ん、一昨日の平泉もそうでしたけど、
東北地方では今年は平年よりも早く桜が咲いたようですね。
これだから、お花見物を目当てに旅行の計画は立てられないです‥
自宅の近くで、開花にあわせて行くのが一番ですね。
ワッペンをつけたツアー客も多く、さぞガッカリしてることでしょう‥
西のお堀は、お堀をはさんで両側に桜の木が植えられており、
「桜のトンネル」になっていました。満開の時はさぞ綺麗だったんでしょうね
‥と思うと残念です。
あと露店が出展されてましたけど、焼きそばやら綿あめやら、
お店の内容は全国共通ですね。青森地方ならではの露店があるかと思いましたけど。
駅前に戻って、懐が厳しくなってきたのでATMで資金を補完し、
次は弘前からJR五能線に乗りました。
この五能線、青森県と秋田県境の日本海側を走る、極めて鄙びた路線です(^^;)
列車の中からも千畳敷などの奇岩を拝むことが出来、眺めが非常に良かったですね。
人家の稀な所をのんびりと走っていきます。
電車内ではは地元の人たちが話していましたけど、津軽弁は本当に異国語ですね。
どんな内容なのか全然解らないです「お前ら全員アジア系外国人か!」って
叫びたくなる気分でした。
県境に近くなると乗客も少なくなって、ボックス席の前方に足を伸ばして
のんびりくつろげます、これが汽車旅の醍醐味ですね(笑)
そして、深浦・東能代で乗り換えて今日の宿泊地・秋田着。
流石に夜も7時となると、この季節でも暗くなりますね。
今日は割引無しで税抜き5100円という安宿でした。
部屋は古臭い、風呂は狭くて私が入るのもやっとって感じでした。
とはいえ自分はそんなにデブだとは思っていないので(^^;)
普通の太り気味の人なら入らないかも(爆)
やっぱ安宿だとこんなもんって感じでしたね、もうちょっと奮発しても良かったのかも。