昨日の中日ドラゴンズ 日本シリーズ第4戦 日本ハム3-0中日(はてなプロ野球’06)

  • 3連敗で一気に王手をかけられて‥

昨日「何が何でも取りに行かなければならない試合」
と書きましたけど、その第4戦を落としてしまい、
これで第2戦から3連敗、王手をかけられて
中日にとっては早くも後が無くなってしまいましたな‥
残念ながら、これまでの試合展開等の雰囲気的には、
このまま一気に終了してしまう可能性が
高そうな気配になってしまいました‥
この日の第4戦の先発・中田賢一投手は4回1失点、
そこそこ奮闘していたと思いますが、
この日は打線の援護が無かったですね
‥って、ヒットこそ出たものの、
走者を一人も本塁に返せず
残塁の山を築いてしまいました‥

  • 金村投手の背信投球を期待したのに‥(^^;)

一方の北海道日本ハムファイターズの先発は
シーズン終盤に勝ち星のかかった展開で
降板を命ぜられて激怒した金村暁投手ということで、
ヒルマン監督に対する嫌がらせで早々とKOされる、
という展開を期待していたのですが(笑)
残念ながら中盤まで無得点で投げきられてしまいましたね。
まぁこの日の試合は、上述の通り
イムリーの出ない中日ドラゴンズ打線が
ちと情けなさ過ぎって感じでしたけど‥
投手が打席に立たない指名打者制の試合ながら
中日は中田投手を早々と降板させて、
継投策に持ち込みましたけど、この継投策が
この日も裏目に出てしまいましたね。

  • シリーズ初登板の投手を緊迫した場面で‥また同じ過ちを繰り返して

日本シリーズ初登板の「サイレントK石井裕也投手が
日本ハムの主軸打線に捕まり、最後は稲葉篤紀選手に
ダメ押しタイムリーを打たれてしまいました。
前日の小林正人中里篤史の両投手とともに、
石井投手にもまだ荷が重かった、というところでしょうね。
ビハインドとはいってもまだ1点、
実績を残した&経験豊かなベテラン投手でも
立ち上がり不安定なところを見せることの多い
この日本シリーズという舞台で、
シリーズ初登板の投手をこういう緊迫した場面で
登場させてはダメだと思いますね。
昨日の失敗経験を生かせずに、
また同じ過ちを繰り返してしまいましたね‥
これでは勝利の女神がそっぽを向いてしまうのは
避けられはしないなという感じです‥

  • しかし稲葉選手によく打たれるなぁ‥と

しかしこのシリーズは稲葉選手によく打たれるなぁ‥
日本ハムのファンは、稲葉選手が打席に入ると
飛び上がって応援していますけど、
稲葉選手が大活躍しているため、
さぞご満悦のことだろうと思います‥
また、テレビ中継では、SHINJO選手にばかり
スポットライトが当たるのも
どうにかならないものでしょうか。
確かに全国的な人気には乏しい中日・日本ハム
両球団の戦いとなり、全国的な注目度は低く、
人気があるのは新庄選手位かもしれませんけど、
放送中は常に新庄選手にカメラを向け、
そして「新庄、最後の日本シリーズ」という感じで
新庄選手の話題ばかりを取り上げるので、
さすがに食傷気味かなという感じがしています。
まぁ地上波ではなくて、NHKの衛星放送なら、
そこまで露骨な放送はしていないのでしょうけど‥