先週の大河ドラマ「功名が辻」 第37話「太閤対関白」

  • 淀君に再び子が‥秀次いよいよ危うく‥

淀君永作博美)に再び子が生まれたことで、
関白・秀次の立場が苦しくなっていきますね。
そんな中で秀次は伯父・秀吉(柄本明)には邪険扱いされて
荒れはじめて、いよいよ追い詰められてしまいます。
秀次付きの山内一豊上川隆也)は苦しい立場に立たされますね。
秀次の反・秀吉の行動は秀吉にも筒向けとなり、
味方であった寧々(浅野ゆう子)にも見放されてしまいます。

  • 秀吉と秀次、どちらをとるか難しい選択を‥

もはや秀次の運命も尽きそうなところで、
一豊には秀吉より秀次を連れてくるように命が下りますね。
過去から恩のある秀吉、そして現在使えている秀次、
どちらにつくべきなのか、一豊にはどちらを取ったとしても
苦しい選択を強いられてしまいますね。。。
秀次も一旦関白職そして権力を手にしてしまった以上、
あっさりと権力を放棄して隠居することは出来なくなって
しまったんでしょうね。まさに権力は魔物って感じですな。
まぁ、再び子が出来たことで一転、
秀吉からあからさまに邪険にされてしまう秀次は
運命に翻弄されてしまうという感じで、
ちょっと気の毒な気もしてしまいましたけど‥