昨日の大相撲 大相撲夏場所(4日目)

朝青龍戦を除けば、魁皇が結びの一番で相撲を取るのは
きっと今場所が最後になるかもしれないですね‥(^^;)
この相撲は、垣添が立会いで変化しましたけど、
魁皇が慌てずに対応出来ましたね。
しかし垣添は、体格が大きくないとはいえ、
このような立会い変化する相撲を取っている限り、
現状が精一杯でしょうなぁ‥
三役定着も難しいことでしょう。

大関白鵬稀勢の里に序盤は攻め込まれましたが、
土俵際で逆転の下手投げでしたね。
白鵬はやっぱ相撲の上手さが目立ちますな。
まだ体格だけで取っている感のある琴欧州と比べると、
大関になるのは遅れたとはいえ、
白鵬には一日の長があるような感じがします。

序盤で連敗、横綱挑戦が厳しくなって来た栃東ですが、
昨日は朝青龍を破って好調の若の里
落ち着いて退けました。
まぁ何度も対戦している、ベテランの若の里だけあって、
対応はし易かったのかもしれないですね。
また、横綱昇進がほぼ絶望的になって、
開き直りモードに入ったのかもしれません‥(^^;)

安馬千代大海のお株を奪う突っ張りを見せましたけど、
体格的にもちと無理があったようです‥(^^;)
最近はあまり通用していない感のある(笑)
千代大海の突っ張りですが、体格の無い安馬戦では
まだまだ効果的であり、問題なく突き出しましたね。
やっぱ安馬は組んでいく相撲をとらないと
(そして足技等でかき回さないと)持ち味が出ないでしょうな。

人気のベテランと新入幕の外国人力士との
興味深い一戦は、北桜が若手に負けない力強い相撲を見せ、
把瑠都を退けましたね。しかし体格の良い外国人力士相手に
これだけの相撲がまだまだ取れる34歳の北桜
いやはやこちらも十分凄いと思います‥(^^;)