2006年ドイツW杯アジア最終予選 日本2-1イラン

  • アウェー敗戦の借りを返す

ドイツW杯最終予選の最終試合のイラン戦は、
日本・イラン両チームとも既にW杯出場を決めているため、
欧州組を欠いた同士の対戦となりましたね。
既に目的(W杯出場)を果たしているため、
気合が入らないのではないかという思いもしていましたけど
(見ている私はもうひとつ盛り上がらなかったです‥(^^;)
しかし選手はしっかり頑張っていましたね。
「前回アウェーで負けた借りを返して、予選1位でW杯へ」
という思いが選手達の間に強かったのでしょうか。
この試合はミスもほとんど見られず、
良い展開で試合を進めたと思います。

  • ただ後半は結構危なかったかも。

前半は今日は先発の大黒将志選手がスルーしたボールを
加地亮選手が見事に決めて先取点でしたね。
加地選手はこの前のコンフェデ杯ブラジル戦の「幻のゴール」が
ありましたけど、これが代表戦始めての得点だそうですね。
しかし後半はイランペースになりましたね。
運良く2点目を挙げた直後、PKを取られて
イランのエース・ダエイ選手にしっかり決められてしまいました。
それ以降は日本の選手も運動量が落ちましたけど、
なんとか逃げ切ったって感じですね。