昨日の中日ドラゴンズ ヤクルト5-3中日(はてなプロ野球’04)

中日 010 020 000 3
ヤク 010 200 02X 5

M1で迎えた今日の神宮決戦ですが、残念ながらヤクルトの前に敗退、
優勝決定は10月に持ち越しとなりました。
今日は2軍がウエスタン・リーグ優勝を決めていたので、
同時優勝と行きたかったところなのですが、残念でした。
今日は2本のホームランを打たれた、ラミレス選手一人にやられた〜
って感じですね。

  • 先発は小笠原‥う〜む。

先発は昨日からのスライドの山本昌投手かと思いきや、
なんと小笠原孝投手で思わず唖然としてしまいました。
事前に決めたローテーションをしっかり守る、
このあたりも落合博満監督の「オレ流」なんでしょうな。
ただ、小笠原投手は先週のヤクルト戦でも打たれているし、
また大事な優勝決定試合なのだから、
後半ちょこっと出てきただけの小笠原ではなく、
一年を通じて頑張った山本昌投手に投げさせて欲しかったですね。
今日は4回の攻撃がポイントだったかな、と。
4回の表、無死1塁で小笠原投手がバント失敗で併殺。
そのあとの4回の裏に2点取られて逆転されてしまいましたから。
バント失敗で小笠原投手自身も、
少し動揺があって、それがその裏の投球に影響したのかな、と。

  • 明暗を分けた8回の攻防

同点の8回表、ヤクルトも必死の継投で石井弘寿投手を投入。
2アウトからの森・英智の連打で2死一・二塁とするも、
代打の高橋光信選手が初球を打ち上げてライトフライで無得点でした。
そして8回裏、二死二塁でラミレス選手を迎えて‥ここは敬遠でも
良かったのではないかな、と思ったのですが、二死だったからかなぁ‥
岡本真也投手が決勝ホームランを浴びてしまいました。
「勝利の方程式」に狂いが生じた一瞬でしたな‥
9月30日の神宮球場、間違いなく5年前の再来だと思ったんですけどねぇ‥
あの日も4点先制される苦しい展開ながら、最後は逆転しましたから。
球場には関東の中日ファンが大勢詰め掛けていて、
9回の表の攻撃時とか、凄い雰囲気だっただけに、残念ではあります。
名古屋よりも熱いファンじゃないかな〜とか思ったりして(^^;)
しかしヤクルトの抑え五十嵐亮太投手、やっぱ球速えぇな〜と。
今日は地元ナゴヤに戻っての広島戦ですが、
ここでしっかり決めて欲しいですね。