乱入者で最後の男子マラソンは大荒れ

トップを走っていた、ブラジルのリマ（デリマとしてあるサイトもありますね、
どっちが正しいのかな？）選手が35キロ過ぎで、
沿道の観衆に邪魔されるハプニングがありました。
いあ〜こんなことが本当にあるんですね。
邪魔されたデリマ選手は、その後ペースが落ちて、
優勝したバルディニ選手（イタリア）はじめ2人に抜かれてしまいました。
本人にとって見れば、悪夢のような展開だったでしょうね〜。
自分のアクシデントならともかく、こういう事に巻き込まれてしまっては‥
この犯人は、元司祭で、なんでもF1やテニスの全英オープンにも
乱入したことがあるとか‥とんでもない奴ですな。
こ〜ゆ〜奴は、塀の外に出したらあかんやろ、と思います。
もし、女子マラソンの野口みずき選手にこういうことが起こっていたら、
犯人およびギリシャに対する怒り爆発って感じでしょう。
けど、4年後の北京オリンピック、この前のサッカーアジアカップを
考えると、中国人どもがこういう暴挙に出る可能性は
十二分にありそうですな。う〜む、4年後の選手たちはちと気の毒かも。
日本人選手は、油谷繁選手が5位、諏訪利成選手が6位、と
結構健闘しましたね。TVはデリマと他に2〜3人しか映していなかったから、
先頭集団から遅れた油谷選手や諏訪選手が、
どの位置を走っていたのか解らなかったです(^^;)
まぁ、女子と違ってメダルの期待はされていなかったと思いますから‥