日本無念の銅メダル、オーストラリア3-0日本

ソフトボールは予選に引き続き、オーストラリアに敗れ
銅メダルに終わりました。
シドニーで銀メダル、「打倒アメリカ」で一丸となって進んできた
チームにとっては、メダル獲得とはいえ素直に喜べないでしょうな。
ソフトボール独特のトーナメント形式も
辛かったところもあるでしょうが。
この日はダブルヘッダーでまず最初は、予選最終戦で勝った
中国との対戦でした。
その中国戦は、予選で中国相手に完全試合を達成した
上野由岐子投手が先発しましたが、今度は日本も得点が入らず、
おなじみの延長戦へ。
ここで得点して1-0で勝ちましたが、
この中国戦で気力を使い果たしてしまった、そんな感じでしたな。
2戦目は、決勝トーナメントでアメリカに敗れた
オーストラリアとの対戦。こちらは高山樹里投手の先発でしたが、
上野選手をこちらに回しても良かったかも、と思いました。
しかし、完全試合を達成したという相性、及び決勝進出を考えれば、
勝戦に上野投手を出すのであれば、やっぱこの順番かなぁ、とも。
結果、日本は最後まで点が取れませんでしたねぇ‥
逆にオーストラリアはワンチャンスを確実にモノにしました。
決勝でのアメリカとの再戦はかないませんでしたな。