先週の「週刊AKB」(11/9放送分)

  • 少し前に、JKT48メンバーでも同じような光景が…

先週の「週刊AKB」は、先々週の放送(後半)に引き続き、
HKT48のメンバーによる、
「お笑い適性の高いメンバーを探す」ことが目的と言える、
杉山大サーカス」メンバーオーディションでしたね。
「物真似」や「電流が流れる電気椅子」などその内容は、
この番組では少し前に、JKT48のメンバーをはるばる日本に呼んで、
同じようなことをやらせていたなぁ…と思いながら見ていました…(^^;)
ただ、以前のJKT48もそうでしたけど、
今回のHKT48メンバーも、皆前向きに企画に取り組んでいましたね。
恥ずかしがって躊躇したりするメンバーは、少なかったです。
大所帯の48グループ、「脚光を浴びるためには、
推されるのを待っていてはだめ、なりふり構わずアピールが必要」
といった感じでしょうか。ある意味積極的・貪欲でもありますが、
激しい競争社会、生き抜くのは非常に大変だな、と感じてしまいます…

  • 優勝した中西さん、将来の夢は女芸人

今回優勝したのは、中西智代梨さんでしたね。
得意の「変顔」など、バラエティー適性は高そうですね。
そういえば、「R-1グランプリ」の予選にも出場するそうですね。
目指すはこのまま女芸人、という感じでしょうか。
もっとも、アイドルからは遠ざかってしまいそうですけど、
中西さん本人は、それは本望のようですね…(笑)
まぁ、「48グループは、夢への通過点」という位置づけですから、
将来の目標が芸人でも、構わないのでしょうけど。
他にも、「AKB48選抜総選挙」でHKT48から唯一ランクインした
宮脇咲良さんは、電気椅子に対するアクションがすごかったですな(笑)

  • 12月からリニューアルだそうですが…あまり期待出来なさそうです…

そういえばこの「週刊AKB」、まもなく放送終了となり、
12月からはリニューアルされるようですね。
まぁ、最近はこの日の放送のように使い古された企画が多く、
正直なところ、少々飽きが来ていましたから、
リニューアルはやむを得ないかな、と思います。
ただ、リニューアル後の番組「AKB子兎道場」は、
引き続きAKB48メンバーは登場して、
「さまざまな悩みを抱えた迷える子兎の相談に、
メンバーたちが応える」という内容のようです。
しかしこの番組、テリー伊藤さんと峯岸みなみさんが、
レギュラーMCメンバーとなるそうですね。
うーん、テリーさん峯岸さん、
どちらも「目立ちたがり」っぽい感じがして、
正直なところ、この2人がさぞウザくなりそうな
番組になりそうな感じがしてしまいますな…(笑)
そういえば以前「週刊AKB」では、峯岸さんをMCとして
ゲストを招いたトーク番組企画の「みぃちゃんの部屋」がありましたね。
この企画、当初は「十番勝負」と言いながら、
2~3回ほどで終了した記憶があるのですが
こんな形で復活してみせるとは、思わなかったです…(笑)
ただ個人的には、この「AKB子兎道場」、
毎週録画してまで見る価値は無さそうな、感じがしています。

 「定食学入門」(はてな年間100冊読書クラブ 92/100)

定食学入門 (ちくま新書)

定食学入門 (ちくま新書)

  • 定食とは、「ごはん+おかず+汁物」が、三位一体で揃っているもの

本書は、「定食好き」と自認する著者による、
「定食」についての解説本、という感じですね。
そもそも、「定食とは何か?」、
一言で説明しようとすると、意外と困るかも。
著者によると、定食とは「ごはん+おかず+汁物」が
三位一体で揃っているもの、とのことですね。
そんな感じで、定番の定食である焼き魚やとんかつをはじめ、
中華やカレーなど、様々な「定食」が取り上げられていますね。
「定職のおかずの内容」、「江戸時代から続く定食の歴史」、
「日本全国各地の様々な定食」などが、
本書の主な内容となっています。
まぁ、日本全国各地の定食を食べ歩く人は、
私を含めて、まずいないと思われます(笑)
そのため、著者曰く「心の基地」である
全国各地の定食を食べ歩く著者の記述が、
なかなか実感を持って伝わって来なかったことは
正直、残念なところではあるのですが‥(^^;)

  • 定食「学」については、最後まで明確にはならず‥

「定食好き」な著者ということもあり、
「定食や定食屋に対する思い入れ」は、
これでもかといわんばかりに伝わってきます。
しかし、タイトルの定食「学」とは何か?となると、
最後まで読んでも、具体的には伝わってこなかったですね(笑)
まぁ、「定食」を学問的な視野でとらえている人は
ほとんどいないでしょうから(笑)
「定食学とは何か?」が理解できなくても、
特に問題は無いのかな、と思います(笑)
私は普段、あまり「定食屋」には行かないので、
著者の「定食」に対する思い入れが伝わってきて、
「別次元の世界」という感じで、読んでいて面白くはありましたね。
「いい定食屋の見分け方」とか、参考にしたいと思います。