先週の「週刊AKB」 (11/11放送分)

  • 「なぞなぞバトル」後半戦、松井咲子さんが優勝

本日放送分ではなくて、先週の放送分の記事になります‥(^^;)
前週に引き続き、「なぞなぞバトル」の後半戦でしたね。
「なぞなぞ」ということもあって、珍回答はあまり出ないため、
(「おバカキャラ」が善戦したりしていましたね。)
クイズに比べると、映像的な盛り上がりは
もうひとつかな、という感じがしました‥(^^;)
この企画が、次回もあるかどうかは、微妙な感じですな(笑)
おバカキャラ」代表の木崎ゆりあさんが、
秋元才加さんに対して善戦するも敗退、
といった対戦がありました。トーナメントを経て、
最後の決勝戦は、松井咲子さんと、準決勝で秋元さんに勝った
入山杏奈さんとの対戦になりましたね。
フルセットまでもつれるものの、
最後は年の功もあって?(笑)咲子さんが優勝しましたね。

  • 入山杏奈さんが、頭の良さをアピール出来たかな‥と

最後で敗れはしたものの、15歳の入山さんは、
秋元さん相手に勝ち、大学生の咲子さん相手に善戦して
頭が良い(頭の回転が速い)というところを
アピール出来たのではないでしょうか。
まぁ、「なぞなぞ」は、頭が柔らかな若い人のほうが
もともと得意なのかもしれないですけど‥(^^;)
勝ち抜いた結果、画面に長く写りもしましたね(笑)
入山さん、AKB48の10期研究生の中では、
市川美織さんや川栄李奈さんあたりと比べると
個人的なマークは、今まで薄いほうでしたけど(^^;)
改めて見てみると、ルックスはなかなか可愛いですね。
将来が楽しみな感じもします。
優勝した咲子さんについては、
先週の「自分から下ネタに突入」したシーンの印象が
強かったかな‥という感じですね(笑)

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察知力 (幻冬舎新書)

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  • 「サッカーノート」に毎日書きつける事が、俊輔選手の強み

サッカー元日本代表の、中村俊輔選手による本ですね。
俊輔選手が、これまでのサッカー人生の振り返り、
そして俊輔選手のサッカー人生を支えてきたのは、
「察知力」(=瞬時の状況判断)である、としていますね。
個人の技術だけではなく、「一瞬の判断」が結果を大きく左右する
サッカー選手ならではの境地かと思いました。
俊輔選手といえば「フリーキックが天才肌」という印象でしたけど、
この本を読んで、小さい頃から努力を積み重ねた結果、
今の俊輔選手がある、ということを実感しました。
俊輔選手は、「サッカーノート」を作って、毎日書き付けることで、
一日の反省と、明日への成長の糧としてきたようですね。
スポーツ選手で、毎日しっかりと書き物をする癖のある人は
あまりいないのではないかと思います。
人間の記憶力は限られていますから、
書かないと忘れてしまいますね。書きつける事が有効なのは、
私も解ってはいる積りなのですが、なかなか出来ていなくて‥(^^;)
そこが、一流と凡才の違い、というところでしょうか。

  • 厳しい環境に身を置き、不慣れなポジションも前向きにこなす

中田英寿選手の引退以降、
俊輔選手は日本のトップ選手として
扱われていたかと思いますが、
俊輔選手は日本に安住することなく、海外に出て
厳しい環境に身を置くようにしていますね。
海外では、俊輔選手といえども、
自分がやりたいと思えるポジションを
すんなりとゲットできる訳では有りません。
そんな中で、俊輔選手は監督の指示を受け止めて
不慣れなポジションもこなし、
「自分の引き出しが増えた」として、
前向きに取り組んでいますね。
このあたりの心の持ち方は、凄いなと思います。
さすがは一流選手、といったところでしょうか。
不向きと思えるポジションを与えられたり、
あるいは自分よりも能力が劣る選手が
重用されているのを見たりすると、どうしても人間って、
腐りがちになりそうなものなのですが‥

  • イタリアで苦労した俊輔選手なら、イタリア人監督と合うのでは‥?

一流選手といえども、特別な鍛錬をしているのではなく、
シンプルな努力の積み重ねなのだな、
ということを改めて実感しました。
こういう姿勢で選手生活を続けてきた俊輔選手なら、
後輩選手に対しても、充分に模範となると思いますので、
また日本代表に復帰して、頑張って貰いたいなと思いました。
イタリアで苦労した俊輔選手ですから、
イタリア人のザッケローニ監督との接し方とか、
監督の指示を他の選手に伝えることなどで、
試合以外でも色々役立てるのではないかと、思うのですが‥