「料理検定」受験して来ました

  • ここ最近、急に涼しくなりましたね‥

先週末あたりから、急に涼しくなったというか
寒いくらいの陽気になりましたね。
今年は9月に入っても、割と暑い日々が多かったですが
さすがにもう10月ですからね。ここに来て、
秋も日増しに深まってくる、というところでしょうか。
しかし、急激な気温の変化ですから
気をつけていないと風邪を引きそうですね。
私もここ最近、朝の寒さで目が覚めたりしたことがありました。
乗鞍スカイラインの終点、標高2700mの畳平では
早くも初雪が降ったそうですね。
テレビで映し出された映像は、大きめのぼたん雪が降っており
なんとも寒々とした感じがしました。
また、先日は北海道で、気温が氷点下を記録したという
ニュースもありまりたね。確実に冬が近づいているんだな、
ということを実感させられます。
そういうタイミングで今日から10月、
衣替えの季節になりますね。寒くなって来たので、
今年はすんなりと衣替えに馴染めるかな‥と思います。

  • 料理は不得意ですが(^^;)食べることは好きなので、挑戦してみました

さて先週末は「料理検定」という検定試験を受験して来ました。
「料理検定」とはいっても、実際に調理をする訳ではなく
(実際の料理は、私は大したものは作れません‥(^^;))
料理や食に関する知識を問う試験内容になっていますね。
私は上述の通り、料理は得意ではないですが、
食べることは好きなので(笑)早速挑戦してみました。
この料理検定、今回が2回目の、まだまだ出来たばかりの
誕生間もない検定試験って感じですね。
ただ、「料理」というなじみのあるテーマのためか、
歴史は浅くても、受験者の数は多かったですね。
男女比は、2:8位と言ったところでしょうか、
アロマテラピー検定ほどではないにしろ、
予想通り女性の受験者のほうが多かったです。
ちなみに主催は、「辻調理師専門学校」ですね。
学校の生徒さんも受験していたのでしょうか。

  • 「公式問題集」の問題からではなく、解説の細かいところから出題されて‥

この試験、試験に対応して「公式問題集」が
1冊発売されています。そして、
「試験はこの中から出題される」ということでした。
「1冊の問題集をしっかりと勉強すれば良いのだから、
これは余裕で突破出来るだろう」なんて
試験前は少々高をくくっていました‥(^^;)
問題集は試験前に何度か繰り返して、
その問題は既に暗記してしまう位でしたからね‥(笑)
ただ、実際の試験となると、問題集1冊のみが範囲のためなのか、
問題集の問題がそのまま出題される訳ではなく、
解説の細かいところから出題されたりする、
なんともいやらしい出題形式って感じでしたね。
確かに、問題集の問題をそのまま出題してしまえば、
全員が合格しかねないって感じはしますけど‥

  • なんとももどかしい思いをしてしまいました‥

「そういえば書いてあったような記憶があるものの、
はっきりとは思い出せない‥」という嫌なポイントを突かれて
なんとももどかしかったですね。
「この出題形式はちと意地悪すぎなのではないか」
と突っ込みたくなるような感じでした。
救いは単純な3択問題なので、勘で解答しても
当たることがある、というところでしょうか‥(笑)
ただ、3級と2級の同時受験に挑んだものの、
残念ながら2級のほうは、少々合格が怪しそうです‥(泣)
受験前は、「まず落ちることはないだろう」と
少々慢心していただけに、予想外の結果に
呆然とするばかりって感じでした‥
ただ、いつまでも落ち込んでいるのではなく、
「まぁ、毎週のように試験を受験していれば、
たまにはこんなこともあるだろう‥」という感じで、
気分を切り替えて前向きに進んでいきたいと思っています。
また来週末も試験があるので‥(^^;)

  「キレる大人はなぜ増えた」(はてな年間100冊読書クラブ 56/100)

キレる大人はなぜ増えた (朝日新書 90)

キレる大人はなぜ増えた (朝日新書 90)

  • アメリカ的な価値観の浸透で、自己主張が激しくなって

最近マスコミを賑わしている
「キレる大人」について取り上げた本ですね。
なぜキレる人達が増えてしまったのか‥?
この本では、アメリカ的な価値観の浸透により、
日本人が従来のように「泣き寝入り」をすることなく、
自らの権利を主張することが多くなった、
ということを理由としてあげていますね。
確かに、皆が譲り合うことをせずに、
の自己主張が激しくなる一方では、
衝突も一直線に増えてしまう、という感じですよね。
キレる人間が多いこんな時代だからこそ、
昔の日本人が持っていた、謙虚さや慎みの心、
というものを今一度見直してみる
必要もあるのではないかと思いました。
もっとも、世間全体が荒んでいく状況下において、
謙虚や慎みの心を持ち出したところで、
周りに良いように利用されかねない危険はありますが‥

  • キレないための対策は、実際のところ難しい‥

私はアメリカ的価値観が優れているとは思わないし、
日本の文化には合わないのではないか、とも感じています。
まぁもっとも、中には病気でキレ易い人々もいるそうですが。
とはいえ、「キレないための対策」という記載は
物足りない面がありましたね。
「キレている姿はカッコ悪い」、
「相手の立場に立ってみる」・「ストレスを溜めるな」などなど‥
いちいちもっともな内容ではありますが、
根本的な解決方法にはなっていないような感があります。
それが出来れば誰もキレない&それが出来ないからこそ、
キレてしまうのではないか、という感がありますね。