昨日の中日ドラゴンズ 中日6-4横浜(はてなプロ野球'06)

  • 初登板の吉見投手がそこそこ好投、逃げ切る

首位決戦の阪神タイガース3連戦を2勝1敗と勝ち越し、
終盤最大の山は乗り越えた、という感じですね。
今週は3連休のため、移動日無しで月曜日から
横浜ベイスターズとの3連戦になります。
ここまで中日投手陣を支えてきた佐藤充投手が
二軍落ちするなど、投手王国のはずの中日ドラゴンズ
台所事情はここに来て苦しくなっており、
この日は吉見一起投手の初登板となりましたね。
まぁ負けは覚悟という展開でしたけど、
吉見投手が予想外に踏ん張り(^^;)
そして打線は、古巣・横浜相手では張り切る?
タイロン・ウッズ選手のスリーランも飛び出して
吉見投手を援護し、先制から逃げ切りましたね。
まぁこの優勝を争う時期に、頼もしさを感じさせる
という投球内容ではありませんでしたけど(苦笑)
とりあえず勝つことは出来たのですから御の字ですね。

  • 2位阪神は落球によるサヨナラ勝ち、マジックもなかなか減らず‥

昨日は2位阪神タイガースが、
相手の落球による幸運なサヨナラ勝ちを決めてしまったりして、
なかなか他力本願ではマジックは減らないだけに、
中日が自ら勝って、自ら着々とマジックを減らしていく
必要がありますね。特にこの日の対戦相手の横浜は、
今年は阪神相手には負けてばかりで、まさに犬状態なだけに、
結果的に阪神の見事な援護射撃をしている横浜には
中日も落とせないところだと思います。
横浜は牛島和彦監督の今年限りの退任と、
セ.リーグの最下位がほぼ確定しており、
チームのモチベーションもあまり高くはないはずなので、
その横浜をしっかり叩いて、出来る限りマジックを
減らしておきたいところですね。
しかし8月中旬位までは、9月中に優勝が決まるかな、
とも思っていたんですけどね。なかなか思い通りにはならないですな。

 先週の大河ドラマ「功名が辻」 第37話「太閤対関白」

  • 淀君に再び子が‥秀次いよいよ危うく‥

淀君永作博美)に再び子が生まれたことで、
関白・秀次の立場が苦しくなっていきますね。
そんな中で秀次は伯父・秀吉(柄本明)には邪険扱いされて
荒れはじめて、いよいよ追い詰められてしまいます。
秀次付きの山内一豊上川隆也)は苦しい立場に立たされますね。
秀次の反・秀吉の行動は秀吉にも筒向けとなり、
味方であった寧々(浅野ゆう子)にも見放されてしまいます。

  • 秀吉と秀次、どちらをとるか難しい選択を‥

もはや秀次の運命も尽きそうなところで、
一豊には秀吉より秀次を連れてくるように命が下りますね。
過去から恩のある秀吉、そして現在使えている秀次、
どちらにつくべきなのか、一豊にはどちらを取ったとしても
苦しい選択を強いられてしまいますね。。。
秀次も一旦関白職そして権力を手にしてしまった以上、
あっさりと権力を放棄して隠居することは出来なくなって
しまったんでしょうね。まさに権力は魔物って感じですな。
まぁ、再び子が出来たことで一転、
秀吉からあからさまに邪険にされてしまう秀次は
運命に翻弄されてしまうという感じで、
ちょっと気の毒な気もしてしまいましたけど‥