昨日の中日ドラゴンズ 日本シリーズ第5戦 日本ハム4-1中日(はてなプロ野球’06)

昨日予感した通り、そのまま4連敗で
一気に終戦してしまいましたね‥
背水の陣・川上憲伸投手を立てて、一縷の望みを
託したって感じですけど、残念ながら
日本ハムファイターズの勢いは止められませんでしたね‥
川上投手も同点に追いつかれた後
セギノール選手にホームランを打たれて
力尽きたって感じでしたね‥
今の中日ドラゴンズでは、
抵抗もあれが精一杯って感じでしょうか‥

  • 同じような試合で4連敗では‥大舞台に弱いなぁ‥

この第5戦も、第3戦・第4戦と同じような試合を
してしまいましたね。中日打線にはタイムリーが出ず、
逆に日本ハム打線にはダメ押しのホームランが飛び出して、
という感じの展開となりました。
しかし中日ドラゴンズ打線のタイムリー欠乏症は
このシリーズではほんまに酷かったですな‥(^^;)
ランナーを出して溜めても、最後の一発がでなければ
どうにもなりまへんなぁ‥
しかし、ここ最近では日本シリーズ初登場の
日本ハムとは違ってシリーズは2年前にも出ているのに、
大舞台での勝負弱さも相変わらずですなぁ‥
来年度からはセ・リーグプレーオフ制度が
導入されるため、日本シリーズに出場できる
可能性は広がるのですが、今の状態では
たとえプレーオフに出場出来たとしても、
勝ち抜けるのは至難の業って感じでしょうな‥(^^;)
この日のような、大事な場面での勝負弱さを
見せつけられてしまっては‥

  • 接戦を落とす試合ばかりで、スッキリしなかったな‥

もうちょっと最後の意地とか
そういうものを見せて欲しかったな、と思いますね。
昨年の阪神タイガースのような
どうにもならないような大敗であれば、
力の差があったのだとまぁ諦めもつきますけど、
どの試合も接戦を取れずに敗戦、という感じなので
なんだかもどかしいというか、
すっきりしないという気持ちが強いですね。
シーズン終盤神モードだったタイロン・ウッズ選手の
ホームランがシリーズ5戦では結局見られなかった、
というところが、シーズンと日本シリーズ
違いだったのかな、なんて思ったりしています。

  • 阪神の猛追を退け、力がついたと思ったのですが‥

セ・リーグペナントレースの終盤、
あの阪神タイガースの歴史上に残る猛追を
苦しみながらも退けて、
あの苦しみに耐えてきたチームなら、
今年こそ中日ファン悲願の日本一を達成してくれるだろうと
誰もが期待していたはずなのですが‥
残念ながら現実は厳しいものですね。
この悔しさを胸に、来年頑張って欲しいものです。
しかし、第1戦を良い形でモノにしながら、
第2戦の逆転負けがやっぱ痛かったかな、
という感じですね。続く第3戦も、
チャンスは何度もありながら
なかなかモノに出来ずに‥という展開でしたから。
北海道日本ハムファイターズ
新庄剛志選手のような、どんな状況でも
前向きに明るくいられるような、
あんなムードメーカーが中日にも必要だったな、
と思います。第2戦で終盤の逆転負けを喫して、
重苦しい雰囲気を結局最後まで拭えないまま、
日本シリーズが終わってしまったな、
という感じがしています‥