今年も梅雨入り

今日は東海地方でも梅雨入りしたそうですね。
昨日までは晴れていましたけど、
今日は一転して曇り空から雨も降り出してきていました。
一日雨が降ってすぐ梅雨入りなのは
ちょっと早すぎるような気もしますけど、
もう6月も8日ですからね‥

  • 明日からいよいよサッカーのワールドカップが開幕!

明日9日からは、いよいよサッカーの
ワールドカップが始まりますね。
あの日韓大会から早4年ですか‥月日の経つのは
本当に早いなって感じがしますけど、
日韓大会のあの盛り上がりは凄かったですよね。
日本の1次リーグの最終戦チュニジア戦は
確か平日だったと思いますが、会社の食堂で上司と一緒に
見ていたのも今では懐かしい思い出です‥(^^;)
今回も、日本代表には良い試合を見せて貰いたいですね。

 昨日の中日ドラゴンズ ロッテ2-1ロッテ(はてなプロ野球’06)

  • 接戦を落とし、交流試合のロッテ戦は今年も負け越し‥

昨日は接戦の末に1点差で破れ、
これで今年も交流試合の千葉ロッテマリーンズ戦は
負け越しが決まってしまいましたね。
ロッテの小林雅英投手の「6年連続20セーブ」の記録という
おまけまでついて来てしまった試合でした‥(^^;)
しかし最近の中日ドラゴンズは、接戦にめっきり弱くなってしまったな〜
という感じがしてしまいますね。接戦に弱いと、
見ていて非常に歯がゆいというか、もどかしい感じです。
まぁ特に5月、交流試合に突入して以降は、
打線がなかなか打てずに、好投の投手陣を見殺しにしてしまう
展開が多かったですからね。

  • 絶好の得点機に主軸が抑えられてしまっては‥

この日も、ロッテの新鋭・成瀬善久投手に打線が抑えられて
7回で1点しか取れませんでした。
6回の裏にノーアウトでランナーを2人出したものの、
福留孝介選手、タイロン・ウッズ選手、アレックス選手の
クリーンアップの3人の選手が2三振を含めて
完璧に抑えられてしまいましたからねぇ‥
この試合はあの場面がポイントだったかと思います。
絶好のお膳立てって感じの場面で、1点も取れなければ
勝利の女神も味方をしてはくれないですよね‥(^^;)
やっぱまだまだ打線の奮起が必要なようです。

 「ロウアーミドルの衝撃」(はてな年間100冊読書クラブ 67/100)

ロウアーミドルの衝撃

ロウアーミドルの衝撃

  • 年収600万円以下の「ロウアーミドルクラス」の増加にどう対応すべきか

「一部の勝ち組」と「大勢の負け組」に代表されるように、
格差が話題になってきていますね。
この本でも、総中流社会の崩壊によって
所得階層が二極化しつつあるなかで、
「ロウアーミドル(年収600万円以下)」の
層が増えつつある現代社会への対応策を示しています。
以前読んだ、森永卓郎氏の「年収300万円以下でも生き抜く〜」
も同じようなテーマで書かれていましたが、
森永氏の場合は「低所得で暮らしていくためには、
生活レベルを落とさないといけない」という感じで
我々ロウアーミドル層にとっては、夢も希望も無い結論となっており
読んでいて腹が立ちましたけど
この本では、規制の撤廃や所得税の廃止(=資産課税への切り替え)
などを行うことによって、生活コストを下げる事が出来、
その結果ロウアーミドル層でも、それなりの生活レベルは
今後とも維持できる、という結論になっており、
森永氏よりは希望が持てる展開になっていましたね。

  • 今後の日本は北欧諸国をモデルにして‥

あと、北欧諸国をモデルにして、日本という国の
今後のあり方を説明していたのは、
なるほど理屈にかなっているな、と思いました。
中国やインドの経済成長もあって、
今後少子高齢化が進む日本の活力や経済的なインパクトは
低下傾向なのはやっぱさけられないですからね‥
北欧諸国は国力こそ小さいものの、
ノキアフィンランド)やエリクソン(スゥエーデン)など、
世界的な企業を抱えています。
これが日本の将来的なあり方なのかな、と。

  • 安くてもセンスの良いものを‥

中では、道州制への移行など、
ちょっと?のつく内容もありましたけど、
全般的にはなるほど〜と納得のいく展開になっていました。
「なんちゃって自由が丘(価格は安いけど、センスは良い)」的な
商品が売れる、という記述は面白かったですね。
なるほど、私も、収入レベルは高くは無いですが、
それでも自分のこだわりたい箇所には
徹底的にこだわりたいと思っているので、
(いわゆる「オタク」層もこういった心境カナ‥笑)
この「なんちゃって自由が丘」的な商品は、
ツボにハマりそうな感じです。