先週の「シルシルミシルサンデー」(11/11放送分)

  • より便利に進化する「冷凍食品」

先週の「シルシルミシルサンデー」は、
冷凍食品の「マルハニチロ」特集でしたね。
元々「お手軽で便利」な冷凍食品ですが、
最近は、更に便利に進化を遂げているようですね。
この日紹介された商品では、
「既に天つゆがかかっている「いか天ぷら」」、
「味付け済でタレが不要な「しゅうまい」」、
「レンジでチンするだけで食べられる「担々麺」」
などが紹介されていました。
「いか天ぷら」は、私の家でもお馴染みです(笑)
お弁当のおかずなどに、便利な一品ですよね
もっとも、便利な一品ではありますけど、
例えば「いか天ぷら」なら、
「天つゆを、いかに衣に染み込まないようにして、
衣のサクサク感を保つのか」、「担々麺」であれば、
「麺とスープの出来上がる時間を、いかに同じにするのか」
といった課題を解決する必要があったようです。
「お手軽で便利な冷凍食品」ですが、その開発の過程は、
色々と大変だったようですね…

  • 「サケの缶詰」、実は中身は「マス」

冷凍食品の他には、缶詰の紹介がありましたね。
鮭の缶詰「あけぼの さけ」ですが、
実は中身は「さけ」ではなく「カラフトマス」だそうです。
「ます」なのに「さけ」とは、
なんだか騙されたような、インチキ臭い感じがしてしまいますな。
もっとも、「マス」は「サケ」の仲間であり、
サケ科の魚だそうですけど。「マス」のほうが
「サケ」より安いという理由だけではなく、
「「マス」のほうが「サケ」より身がきめ細かく、
缶詰にしたときにより美味しい」という、
合理的な理由もあるそうですね。
でも、中身は「マス」なのに缶詰の名前は「サケ」、
…やっぱ個人的には違和感が残りますねぇ(^^;)

  • 「サバの缶詰」は、うどんのつけ汁として

あと、マルハニチロ社員による、
「おすすめレシピ」の紹介がありましたね。
この中では「サバの缶詰を、小鉢に開けてうどんのつけ汁にする」
というレシピは、缶詰の汁も利用出来て面白いな、と思いました。
サバに限らず、缶詰の汁は捨ててしまうことが多いのですが、
つけ汁にすると、捨ててしまう汁も有効利用出来ますね。
また、サバの風味が味わえるうどんも、美味しそうでしたね。
他のレシピでは、ホタテの貝柱の缶詰を使った
「炊き込みご飯」も、なかなか美味しそうでしたね。