ロンドンオリンピック(第6日目)

  • 柔道、この日は日本人選手の登場機会は少なく…

この日の柔道は、男子100kg級の穴井隆将選手、
女子78kg級の緒方亜香里選手とも、初戦で敗れてしまい、
連日のメダル獲得も、ストップしてしまいましたね。
日本人選手がメダルを獲得するところまで進むと、
日本時間では夜の12時過ぎまで登場するため、
夜ずっと観戦が楽しめるのですが、この日の場合は、
私が帰宅する前に、敗退が決まってしまいました。
外国人選手だけ試合をずっと見続けるのも、
個人的には興味が続かず(笑)
柔道観戦はお休み、という感じでしたね…(^^;)

一方、体操の男子個人総合では、
内村航平選手が見事に金メダルに輝きましたね。
内村選手、今回のオリンピックでは、
予選は不調に終わり、本番に向けて不安視されていましたけど、
きちんと調子を上げてきた、という感じでしょうか。
このあたり、さすがはプロという感じですね。
内村選手は、今回のオリンピックでは
団体にも賭けていたところがあり、その団体の終了後は
結果に納得しきれていないところもあったようです。しかし、
今回の金メダルの獲得で、この日はさすがに顔も綻んでいましたね。
一方で、団体では金メダルを獲得した中国の選手は、
この日の個人総合では、あまり上位には入っていなかったですね。
中国の選手は「特定の種目のスペシャリスト」の集まり、
という感じなのでしょうか…?

  • 北島選手、200m平泳ぎは僅差の4位に

競泳では、100m平泳ぎでは5位に終わった
北島康介選手が、お得意の200m平泳ぎに登場しましたね。
200mも、100m同様、五輪では二冠を達成している種目ですが、
今回は、同じく日本代表の立石諒選手にわずかに及ばない、
4位となり、3連覇は逃してしまいましたね。
同じ日本人選手相手とはいえ、メダルもを逃して
悔しいところなのでしょうけど、
北島選手は、冷静に立石選手を祝福していましたね。
まぁ、北島選手は過去に金メダルを獲得済ですから、
「今更銅メダルを獲っても…」という思いも
あったのでしょうけど…(^^;)
ただ、1秒以内の、本当にわずかな差ですから、
勝負の世界は苛酷なものですよね…
まぁ、審判の不可解な判定で左右されてしまうような
競技とは違い、速さを競うタイム争いですから、
負けて納得せざるを得ないところはありますけど…