「とんねるずのスポーツ王は俺だ」(7/1放送分)

  • 「お正月の定番番組」が、お正月を飛び出して

お正月・1月2日の恒例番組として
すっかり定着している感のある
この番組「とんねるずのスポーツ王」ですが、
今年は真夏のこの時期に、特別版?が放送されましたね。
お正月は、確か5時間位の長時間番組ですね。
毎年、ついダラダラと見てしまって、
「自堕落なお正月送ってしまった」と反省するのは
もうお約束なのですが(^^;)
今回はお正月よりは短く、夜9時から12時頃までの
3時間弱の放送でしたけど、今回もまた見てしまいました。

  • 「野球BAN」は、番長軍団との対決

毎度お馴染み「リアル野球BAN」は、
プロ野球は現在シーズン真っ只中ということもあり、
現役選手ではなく、清原和博さんを中心とした
「番長レジェンド軍団」との対決でしたね。
迎え撃つ「石橋JAPAN」は、石橋貴明さんや
ゴルゴ松本さんなど、「毎度カーブに苦しむ(笑)」
お馴染みのメンバーでしたね。
石橋Jには、今回は、帝京高校出身の元プロ野球選手、
吉岡雄二さんが参加していました。
実質、吉岡さんに命運がかかっている、という感じでしたね。
「番長レジェンド軍団」も、元プロ野球選手とはいえ、
広澤克実さんや元木大介さんなどは、
現役時代の面影はどこへやら(笑)
今や腹がボテッと出て中年太り状態です…(^^;)
石橋さんの想定通りに(笑)スローのストレートに
タイミングが合わずに三振を喫するなどしており、
こちらは、昨年まで現役選手であった
濱中治さんが主力となりそうですね。

  • 元プロ選手ですから、いずれはタイミングがあってしまいますね…

結果は、「石橋JAPAN」が、
肝心なチャンスの場面において、石橋さんを中心に
毎度お馴染み「カーブ」にやられて凡退を重ねたこともあり、
仕切り直しの「延長戦」を含めて、「番長軍団」の勝利でしたね。
この企画、石橋Jは、ハンデとして球種を多く使える設定なのですが、
その追加球種である「フォーク」や「スライダー」を
使っている場面を、あまり見なかったように思います。
いつまでもカーブを打てない(笑)石橋Jの面々とは違い、
相手は元プロ選手ですから、「ストレート(速い遅い)」と
「カーブ」だけでは、昔取った杵柄もあり、
いずれはタイミングが合ってしまいますよね…
そんな展開になった今回は、結果的には石橋さんが
少し相手を見くびりすぎたかな…という感じもしました。
あと、新ルールの「ダブルプレー」は
展開が面白くなって、良いのではないでしょうか。
「外野まで届く良い当たりを放ったのに、
一転して最悪の結果に…」というところとか(笑)
試合展開を面白くするのに、一役買っていますよね。

  • 木梨さんが絶好調だった「ゴルフ対決」

お馴染みの「ゴルフ対決」では、
今回は木梨憲武さんが、絶好調でしたね。
「バンカーショットの壁越え」では、
次々にクリアして、相方の石橋さんが
「パス」を連発する余裕もありましたね。
その、「パス」を続けた石橋さん、
木梨さんが失敗してハードルが上がった段階で
初めて登場しましたが(笑)
まぁ、惜しいショットを打つことが出来て、
一応見せ場は作りましたね。「パス」ばかりして、
箸にも棒にもかからないような結果に終わると、
少し肩身が狭いような感じだったのでしょうけど…
この「ゴルフ企画」では、正月の対決では
とんねるずに敗れた池田勇太プロ、ペアの谷原秀人プロともに
「二度は負けられない」という感じで、気合が入っていましたね。
まぁ、プロ側はハンデが科せられるうえに
とんねるずのチームには今回、古閑美保さんと
イ・ボミプロという助っ人がいるため、
油断は出来ないところではありますけど。
そのイ・ボミプロ、的野中津を狙って打つ企画では、
正確なショットが印象に残りましたね。
さすがは、昨年の韓国賞金女王だけあって、
その実力を見せつけたな、という感じでしたね。