巨人・清武代表が、渡辺会長を批判!

  • ナベツネ氏がコーチ人事に介入するのは、権力乱用

プロ野球・巨人軍の清武英利球団代表が、
「コーチ人事に介入した」として、渡辺恒雄代表を批判しましたね。
批判の内容は、「岡崎郁氏のヘッドコーチ続投が
既に内定していたのに、渡辺氏がその内定を覆して
江川卓氏をヘッドコーチにしようと介入したことは、
権力乱用だ」とのことでしたね。
まぁ、球団を私物化しているあのナベツネ氏なら、
人事介入や権力乱用など、当然のことでしょうけど(笑)
他球団の関係者でさえ逆らえないナベツネ氏に対して、
「巨人代表」といういわば身内から
反旗が翻ったというのは、なかなか興味深いですな。

単に権力争いの結果なのかもしれませんけど(笑)
あのナベツネ氏に内部から反旗を翻すとは、
今回の一件で、清武代表を少し見直してしまいました。
ここ最近世間を賑わせている、オリンパスの問題が
清武代表に声を上げさせるきっかけになったのでしょうか。
まぁ、アンチ巨人の私にとっては、
巨人軍及び読売新聞グループ内の内紛は
ただ面白いだけなので(笑)生暖かく見守ることにしますかな。
今回の事件を機に、もしナベツネ氏が失脚すれば、
プロ野球界全体にとって、明るい話題ですけど(笑)
また、巨人軍が正常な組織になってしまうことにもなります。
それはそれで、都合が悪いような気もしますな‥(笑)
この清武代表の会見が、文部科学省にて行われたということは、
「清武代表は既に政府の内諾を得て、味方につけた上で会見した」
ということとも、言えるでしょうから‥