「逃亡者」

昨日は、夜の9時過ぎにテレビをつけたら、
たまたま映画「逃亡者」が放送されていました。
かなり昔の、もう何回か見ている映画ではありますが、
結構好きなので、そのまま見てみました。
好きな理由は、主演のハリソン・フォード
私のお気に入りの俳優さんだから、だったりします(笑)
昔は、年を取るのなら(老けるのなら)
ハリソン・フォードみたいになりたい、
なんて思っていたこともありましたね…(笑)
ハリソンのファンになったのは、
小さい頃に見た、インディージョーンズシリーズが
きっかけだったかな、と。
昔はインディージョーンズシリーズのような
アクション物の映画が大好きで、
そのアクション映画の主人公役のハリソンに
憧れたところもあったのかな、と思います…(^^;)
ただ、この映画「逃亡者」に関しては、
主演の逃亡者役のハリソン・フォードよりも、
逃亡者のハリソンを追いかける、
切れ者捜査官役のトミー・リー・ジョーンズ
渋くて、冷静沈着という感じで、カッコ良かったですね。
濡れ衣を着せられている主人公を、
ストーリー中盤までは真犯人と確信して追いかける
悪役的な存在ではあるのですが。

  • 濡れ衣を着せられた主人公が、自ら真犯人に迫る

ストーリーは、ある時医者の主人公が帰宅すると、
自宅に侵入していた「隻腕の男」に襲われ、
妻が殺されてしまいます。
しかし、主人公には妻殺しの容疑がかけられてしまい、
有罪判決を受けてしまいます。
護送途中で事故が発生し、主人公は逃亡して
真犯人を探そうとするのですが、
その彼を、必死に捜査官が追いかける…という展開ですね。
真犯人探しの、一種の推理小説のような感じでしょうか。
捜査官に追いかけられ、逃亡生活を余儀なくされながらも、
主人公は自ら犯人の「隻腕の男」を突き止めます。
しかし、この「隻腕の男」に指示を出していた
実際の黒幕は、主人公の同僚・親友だった…という展開ですね。
最後は、「隻腕の男」と黒幕の親友を捕まえ、
主人公の嫌疑も晴れて、めでたしめでたし…となります。
身近な存在が黒幕、というどんでん返しは、
よくある展開ではありますね。
真犯人の親友、捜査段階では主人公をかばう発言をしていて、
主人公への同様を誘ったりたりもしていますけど。

  • その後もずっとテレビを見ていましたね…

久しぶりの、映画「逃亡者」を堪能したあとは、
夜の11時から放送された、NHK「SONGS」の
今井美樹さん特集を見たりしていました。
代表曲の「PRIDE」は、やっぱ聴かせる曲ですよね〜。
好きな女の子に、私のために歌って貰いたい曲だなぁ…(笑)
まぁ、今井美樹さん、私は暫くテレビで見なかったのですが
結構老けてしまったな(ぉ、という印象もあったのですが…(^^;)
年月は確実に過ぎていき、人は確実に老いていくことを
改めて実感させられてしまいました…
そのあと「シルシルミシル」にチャンネルを変えると、
昨日書いた「お試しかっ!」に続いて
石原さとみさんが出演していましたね。
ドラマの宣伝も、ここまで来ると露骨だなぁ…と思います(^^;)
こんな感じの夜を過ごして、今日は結構テレビを見ていて
時間が経ってしまったなぁ、という感じですね。
バラエティ番組は気分転換やストレス解消には
個人的には役立ちますから、
まぁたまには、ダラダラとテレビを見るような
こんな日があっても良いのかな…と思います。