クライマックスシリーズ 第2ステージ第2戦 巨人11-2巨人(はてなプロ野球’08)

  • ローテーションの谷間の第2戦は、投壊で大敗‥

昨日行われた第2戦は、巨人の大勝でしたね。
昨日書いた通り、中日ドラゴンズ
この一戦はローテーションの谷間ということで、
先発投手がハッキリとは解らない状態でした。
結果として、今年は不調をかこち、
後半戦は怪我もあって2軍落ちしていた
朝倉健太投手が登板したものの、散々の出来でしたね。
巨人の強力打線に序盤から大量失点を喫し、
ほぼ大勢が決してしまいましたね。
続く小笠原孝山井大介の各投手とも失点を重ね、
結果は大敗に終わってしまいました。
まぁこれだけ気分良く打たれた敗戦なら、
後に引きずることは無さそうですね‥(^^;)
今日から気分を切り替えて、頑張って欲しいものです。
しかし、巨人の主砲・小笠原道大選手を
完全に乗せてしまった感があるのは、
今後の試合を考えると、
少々気になるところではありますね‥

  • 朝倉・小笠原・山井の3投手、いずれも救世主にはなれず‥

朝倉・小笠原・山井の3投手は
いずれも今年は怪我などもあって
不振をかこっていました。
このクライマックスシリーズ前には、
3人とも2軍のフェニックスリーグで
調整をしていたのですが、
いずれも救世主にはなれませんでしたね。
昨年の巨人とのクライマックスシリーズでは、
初戦に意表を突く左腕・小笠原投手の先発で
巨人を焦らせた上で快勝、
3連勝で一気にクライマックスシリーズを制しました。
しかし今年は残念ながら昨年のような、
予想外の嬉しいハプニングは無さそうですね。
本日の3戦目の先発が予想されている、
川上憲伸投手など、第1ステージの阪神タイガース戦で
好投を見せたエース級の投手を使って
確実に試合を勝っていくしかなさそうですね‥

  • 「5番手の先発投手がいない」というのは、贅沢な悩み‥?

まぁ、この日の試合は序盤の朝倉投手の乱調で
落合博満監督は早々と捨てゲームと決めたのか、
前日の試合で投げた浅尾拓也投手などの、
「勝ちパターンの中継ぎ投手」を全く使いませんでしたね。
まぁ今日からもう一度出直し、というところでしょうか。
これで朝倉投手は、第1ステージの阪神戦で
内容が悪かった中田賢一投手同様、
今後の試合や日本シリーズの登板は、まず無さそうですね。
このクライマックスシリーズ、中日にとっては、
川上・チェン・吉見一起山本昌投手に続く
5人目の先発投手の不在が痛かったですね‥
ただ、上述の中田・朝倉・小笠原・山井各投手など、
5人目とはいわず、先発ローテーションに
入るべき投手は何人もいるのですが、
残念ながらいずれも、今年は結果が最後まで伴いませんでした‥