昨日の中日ドラゴンズ 中日4-1ヤクルト(はてなプロ野球’08)

昨日は山本昌投手の熱投で、連敗を止めましたね。
山本昌投手、通算200勝を間近に控えながら
昨年は惨惨たる成績で、このままでは
200勝達成は危ういのではないか、と思っていました。
今年最初の先発は故障で序盤に早々と降板してしまい、
今年も苦戦を強いられるのかなぁ‥と思っていましたが、
故障からの復帰後は2連勝ですね。
これで195勝、残りあと5勝となりました。
ひょっとすると、今年中の達成もあり得るような
雰囲気になってきましたね。

  • スタミナに不安は残しますが、途中まで試合を作ってくれれば‥

ただ、この日の投球は6回途中で制球が乱れて降板、
中継ぎ投手の登板が必須になるため
中継ぎ投手陣の層が薄い現状では、
少々やりくりが大変ですよね‥
200勝がかかっているため、今後とも山本昌投手を
先発で使わざるを得ないでしょうから‥
まぁ、横浜ベイスターズ工藤公康投手や
阪神タイガース下柳剛投手のように、
超ベテラン投手がのらりくらりと投げて
試合をそこそこ作ってくれていたりする例もあります。
山本昌投手にも、この域の投球を期待したいですな。
また、「マサさんの大切な勝ち星を消してはいけない」
ということで、中継ぎ・抑え投手に
余計なプレッシャーがかかることも考えられますから。

  • この日は打線の援護があって‥

この日は、タイロン・ウッズ選手と李炳圭選手、
そして中村紀洋選手にホームランが飛び出し
山本昌投手の(勝ち星を)援護しましたね。
ウッズ選手と李選手は、今年の中日ドラゴンズ
イムリー欠乏症の元凶ともいえる存在で
あっただけに(^^;)この日はしっかりと
打線の援護があった、ということになりますね。
ただ、もうすぐセ・パ交流戦に入ります。
交流戦は2連戦が中心ですから、
中継ぎ投手陣にも多少の余裕が出て来るのでは
ないでしょうか。