一昨日の大河ドラマ「風林火山」 第21回「消えた姫」

  • 由布姫の奇妙な行動の理由は‥?

今回は由布姫(柴本幸)の奇妙な行動が主な内容、
といった感じでしょうか。主人公の山本勘助内野聖陽
や晴信も由布姫をかばいきれず、由布姫は諏訪に戻される
ことになりました。しかし、諏訪へ向かう途中で
由布姫は逃げ出して‥という感じですね。
由布姫の晴信への愛情は、恨みなのか愛情なのか
おそらく由布姫本人もハッキリとは解らずに揺れ動いている、
そんなところでしょうか。まぁ父が殺されて、
その仇敵の元に嫁入り、という異常な状況下に置かれている
由布姫ですけど、精神面で参っていたのかもしれないですね。
私だったら、おそらく恨みをずっと忘れられない
ところなのですが(^^;)由布姫のほうは、恨みを忘れて
晴信の愛情に身を任せる決意をしたようですね。
このあたりは男性と女性の違いなのかな、
なんて思ったりもしました。個人的には
男性よりも女性のほうが執念深いのかな、
なんて気がしていたのですが‥(笑)