昨日の大河ドラマ「風林火山」 第19話「生か死か」

  • 由布姫のあつかいをどうするか‥?

引き続き、由布姫(柴本幸)の扱いに揺れる
回って感じでしたね。主人公の勘助(内野聖陽)は、
由布姫を晴信の側室に入れて、
その子を諏訪の後継ぎにする」という考えを持ち、
晴信の側室案に賛成します。
しかし、他の重臣や当の由布姫本人が反対しており
思うようにはいかないですね。
由布姫は重臣の一人・竜雷太(笑)さんから
自害を迫られたりもしており、
「生きるために」捕らわれた筈の由布姫にとっては、
文字通り「生きるための」決断を迫られそうな
流れになって来ていますね。

  • 禰々はここで死んでむしろ良かったのかも‥

しかし、「由布姫と晴信の子が諏訪の後継ぎ」
という流れで進んでいくのであれば、
晴信の妹(=諏訪頼重の妻)の禰々が
ここで亡くなったのはむしろ幸せだった、
という感じでしょうか。
由布姫の子が諏訪の後継ぎとなれば、
禰々の子・虎王丸は、諏訪の後継ぎからは
外されてしまうことになりますからね‥
その事実を知った禰々と由布姫との仲も
険悪なものになること間違いなさそうですし‥(^^;)