「のだめカンタービレ」最終話

  • 千秋は福岡までのだめを追いかけて‥

「のだめ」も遂に終わってしまいましたね。
千秋(玉木宏)は、のだめ(上野樹里)の
故郷・福岡までのだめを追いかけていきます。
そしていちゃついているところを見られて(笑)
のだめの家族とご対面〜なのですが、
いやはや実に豪快な家族って感じでしたね(笑)
九州人らしく(って偏見入りまくりかな‥笑)
父や母はどんちゃん騒ぎが好きで、
弟は姉(のだめ)を冷やかしまくるって感じですね。
のだめのぶっ飛んだ性格もこんなところから
形作られて来たのかな〜と思います。
そんな父の心配(小さい頃のピアノ演奏練習中に
おけるのだめのトラウマ)を千秋は一掃し、
めでたく結ばれるって感じでしたね、
こんなところはさすがは最終回(笑)
という感じがしました。
その他周りを盛り上げてくれたSオケのメンバーの
後日談もあったりしましたね。

  • 音楽大学の雰囲気を一度味わってみたいな‥と

う〜ん、このドラマを見て、私も一度
音楽大学の雰囲気を味わってみたいな、
なんて思ったりしました。
本業の音楽活動に熱を入れている学生が集まって、
熱心に練習している光景があちこちで広げられている、
そんな雰囲気を見てみたいですね。
そのような状況下にあると、
周りの学生に刺激を受けて「自分も頑張らなくては」
という感じで、前向きになれそうな気がします。
私は普通の四年制大学を卒業したのですが、
出席を取らない講義の試験前以外の出席率は
ご多分に漏れず惨憺たるものであったりして(笑)
学生達も「学校に来るのはサークル活動のため」
という感じで(って自分も人の事は言えないのですが‥)
本業の勉学に打ち込むという雰囲気は
全く無かったですからね(笑)
「間近の就職に備えて、今のうちに遊べるだけ
遊んでおこう」といったところでしょうか。
私の通っていた大学はそんな感じであったため、
学生の本分の音楽に打ち込んでいる音大生の姿は、
ドラマの中だけかもしれませんけど、
個人的には凄く印象に残りました。