FIFAワールドカップ7日目 エクアドル3-0コスタリカ

首都・キトが高地にあるということで、
「ホームの地の利を生かして勝ち上がって来た」と
言われていたエクアドルですが、
この試合では、実力をきちんと兼ね備えている、
というところを見せたって感じですね。
初戦ポーランドに勝ったエクアドルと、
ドイツに敗れたコスタリカ、勝ち点の欲しいコスタリカ
序盤から攻め重視の姿勢を見せますが、
そんな中で前半10分も経たないうちに、
エクアドルが先制のゴールを決めます。
この先制攻撃、コスタリカの出鼻をくじくには
十分すぎたって感じですね。

  • 同じ地区予選三位でも、レベルの差を見せ付けた感じが‥

その後もエクアドルが優位に試合を進めていました。
先制して余裕もあったのか、サイドを手広く使ったパス回しで、
コスタリカを翻弄していましたね。
エクアドルはブラジル・アルゼンチンに続く南米予選3位、
コスタリカはメキシコ・アメリカに続く北中米予選3位で
それぞれW杯に駒を進めて来たわけですが、
「二大強国に次ぐ3位」という位置づけは同じでも、
南米と北中米のレベルの差も感じさせたカナ?
というところもありましたね。両国ともメジャーな国ではないため、
見る前はあまり関心は無かった両チームの試合でしたけど(苦笑)
実際見てみると予想以上に面白かったですね。
やっぱ本場のW杯の試合は違うな〜という感じです。
地上波では放送が無かったため見られなかった、
チュニジアvsサウジアラビアの試合も、
これまたあまり興味をそそられない組合せなのですが(^^;)
実際の試合は、ロスタイムにチュニジアが同点に追いつく、
白熱した展開の試合だったようですから。