FIFAワールドカップ6日目 スペイン4-0ウクライナ

  • スペインが初戦は圧勝!

前日のフランスは、初戦もたつきましたけど、
スペインの初戦はウクライナ相手に圧勝でしたね。
W杯や欧州選手権では「無敵艦隊」と言われて、
優勝候補にあげられることも多いのですが、
毎回もたついてしまう(笑)スペインですが、
今回はちょっと違うな、という感じでしたね。
攻撃も見事で、終始ウクライナを圧倒していたと思います。
まぁその結果、大量得点に繋がったわけですが。
1次リーグの残りの相手が、チュニジアサウジアラビアであれば、
まぁほぼ1次リーグ突破は確実なところですね。
逆に大敗してしまったウクライナですが、
上記2カ国が相手なら、日本とは違って
このあと2連勝で十分乗り切れるような感じもします。
ウクライナのほうは、何度もオフサイドを取られたりして
エースのシェフチェンコ選手がスペインに完封されてしまった
という感じですな。

 昨日の中日ドラゴンズ 中日4-4西武(はてなプロ野球’06)

  • どちらも譲らず引き分けに‥

昨日は西武ライオンズ相手に、
なんとか引き分けに持ち込んだという感じの試合でしたね。
2度追いつき、そして投手陣を使い切り、
最後は岩瀬仁紀投手を投入、まさに総力戦って感じでした。
福留孝介選手の通算1000安打、という話題はありましたけど、
どちらかというと押され気味の試合でしたから、
引き分けでもしゃあないな、というところですね。
しかし、なかなか勝たせてはくれませんなぁ‥

主力選手をケガで欠いている巨人、これでなんと8連敗ですね。
今のパ.リーグで一番弱そうな(笑)
オリックスバファローズが相手でも連敗が止まらないとは、
ちょっと本気でまずいって感じですな‥(^^;)

楽天はエースの一場靖弘投手が先発し、
阪神タイガース相手に善戦しましたけど、
三重殺といったツキに見放された感もあって、
最後は阪神に突き放されてしまいましたね。
まぁ阪神は19残塁ですか‥(^^;)
それなら負けても仕方ないなぁ、という感じもしますね。
しかし楽天、フェルナンデス選手やリック選手など
使える外人を揃えて、2年目で打線は
他球団と比べても、それほど見劣りしないレベルに
なりつつあるのではないでしょうか。
さすがにまだまだ投手陣の層の薄さは
否めないところがありますけど‥

 「風の大陸 最終章 祈り」(はてな年間100冊読書クラブ 72/100)

ライトノベルの代表的なレーベル「富士見ファンタジア文庫」の
創刊当時から始まっている「風の大陸」シリーズ、
全28巻でようやくここに完結を迎えましたね。
最初に雑誌「ドラゴンマガジン」に連載されたのが
1988年ですから、ここまで足掛け20年近く経っております。
まぁ私はその当時から読み始めた訳ではないですけど、
ちょっとあまりにも時間を要しすぎたかな〜、という感じはしますね。
ライトノベルのシリーズは、個人的には3〜5年程度で
完結させて欲しいと思います。5年でも、
当時の中学生は大学生になりますし、
ライトノベルの主要読者層の、
環境の変化は大きいですからね。
まぁ、発刊ペースは雑誌に連載されていたこともあり、
1年に1冊弱のペースで途切れることは無かったことは
良かったかな、という感じですね。

  • ティーエの長い旅も、ようやくおしまい

主人公ティーエの長い長い旅も、ようやく目的が果たされました。
目的の達成とあいまって、
ラストは綺麗なハッピーエンドになっているので、
読んでいてスッキリとはしました。
まぁ、20年間ずっと読んできて最後がバッドエンドでは
読者があまりに救われないでしょうから‥(^^;)
ただ、少し書き急ぎすぎたのか、物足りない部分もあったかな、
という感じもありました。エピローグとか短くて
あっさりし過ぎだったかな、と。
全28巻、その間にキャラも沢山出て来ましたからね。
ただ、今の時点でお薦め出来るライトレベルかとなると、
ちょっとどうかなという感じもします。
ライトレベルの黎明期だからこそ、
人気が出たのかな、というところですね。

  • ただ、全28巻をもう一度読み直す気には‥

さすがに28巻もあれば、
途中で中だるみするところもありますし、
私ももう物語の序盤(太陽帝国編以前のアドリア編まで)の
ストーリーはもうほとんど覚えていないですから(^^;)
でも、覚えていないのですが、この「風の大陸」で
面白かったのはこの序盤だったかな、と思います。
つかみがOKだったからこそ、読み続けた訳ですから。
中盤の太陽帝国編以降は、「さすがにここまで読み続けたのなら、
ラストを見届けざるを得ない」という感じで、
惰性で読み続けたという感が強いですから。。。
とはいえ、今からもう一度28巻を読み直したいかとなると、
残念ながらそういう気にはなれないんですよね‥(^^;)
長編物でも、山岡荘八の「徳川家康」や
吉川英治の「新・平家物語」あたりなら、
時間があればもう一度手に取って読んでみたいと
いう気になるのですが‥