「マーケティング」講習

  • 「考えさせる」講義はハードでした‥

昨日は第1関門のふるい落とし試験を乗り越えた(^^;)
http://d.hatena.ne.jp/yukino77/20051110#p1
マーケティングの第1回の研修でした。
朝9時から夜5時半まで1日びっしりの講習だったこともあり、
凄く疲れる講習だった感じです‥(^^;)
今回の講習は、受講者に「考えさせる」ことを目的とした
講習だったこともあり、グループ討議が多かったり、
また講師はどんどん質問をしてくることもあって、
息が抜けない講習って感じでしたね。
普通の講習だと、
昼食後は眠気が混じったりするものですが(苦笑)
「グロービズ」という、実学界では現在結構人気があるという
会社の講習でしたけど、
さすがは人気のプログラムだなって感じでした。

  • 午前中は理論の復習、試験のための学習ではダメですね‥(^^;)

午前中は、事前のe-learning講習の復習って感じの
マーケティング理論でした。
しかし、私の場合は「ふるい落とし試験」が終わった後は
全くテキストを読み返していなかったので(笑)
結構内容を忘れてしまっていました‥
この時間に講師に指名されていたら、
即答出来なかっただろうなぁ、という感じですね。
この点で結構ハードな講習だなぁ、という気がしました。
しかし午前中の講義から30分延長、
そのお陰でお昼休みが20分短くなってしまいました‥

  • 午後はBMWの事例を使用して

午後は事例を使った講習、という感じで、
BMWアメリカ市場において、
売上の落ち込みを食い止め、回復させていく事例をもとに
引き続きグループ討議などを行いました。
グループ討議を行うことによって、
「3人寄れば文殊の知恵」ではないですけど、
問題に対する答えも膨らんでいくって感じですね。
そして他グループの解答も参照することによって、
「あのグループはそんな点に気づいていたんだ」
という感じで、新たな発見にもなりましたね。

 昨日の大相撲(九州場所12日目)

かつてはライバル同士だった朝青龍琴光喜ですが、
最近は朝青龍の一方的な相撲になってしまっていますね。
琴光喜は以前朝青龍に吊り落とされて以降、
朝青龍に対して完全に恐れをなしているって感じですね。
先場所のような「逃げ出し」ではありませんでしたが、
昨日は組んで以降は何も出来ませんでしたね。
「組むのでさえ精一杯」って感じでしょうか。

大関昇進を賭ける琴欧州が「若手のライバル」白鵬
取り直しの相撲で退けて9勝目、
最低ラインとされる2桁勝利まであと1に迫りましたね。
今場所は調子を上げていた白鵬を退けたのは、
大きな1勝だったと思います。
取り直しになった1番は土俵際の投げの打ち合い、
正直危ない相撲でしたね。
取り直しの相撲は危なげない寄りで快勝、
まだまだ琴欧州には運があるという感じでしょうか。
今場所の相撲を見ていると、
この後、横綱相手には厳しいかもしれませんが、
大関千代大海には勝てそうな気がするので‥(^^;)
ただ、出来れば横綱に土をつけて、
満場一致で大関に昇進して欲しいですね。

 「御家騒動」(はてな年間100冊読書クラブ 72/50)

  • 両成敗ながらも、背けば罪は重くなります‥

江戸時代の大名家において相次いだ、御家騒動を分析した本ですね。
御家騒動といえば、大名が早世した場合のお世継ぎ問題とか、
暗愚なお殿様が乱心を起こした、
といったイメージが強かったのですが、
実際にはお殿さまだけではなく、家臣団もかなりえげつない
行状に出ていたりするんですね‥(^^;)
ただ、江戸時代の身分制重視の風習から、
家臣は大名に対する奉公が要求されますから、
騒動が発生した場合「お殿さまに背く」と、
お殿さま側に付くより重い処罰になるケースが多く、
騒動を起こしてもあまり割りには合わないですね‥(^^;)
加えて、この時代は罪状が血縁にまで及びますから、
親の所状のために子供までが切腹させられてしまう、
というのはちと気の毒って感じですね。

  • 一方で勝手な行動を起こす家臣も‥

大名本家に忠誠心が薄いと、
将軍から「幼君を守り立てるように」と命令されても従わずに、
むしろ「改易になっても構わない」という
姿勢を見せる家来たちがいたり
(後にこの大名家は実際に改易になってしまいます)
他には、江戸幕府の要人と交流がある家来筋の場合は、
その縁を嵩に取って、大名と意見が対立しても一歩も引かず、
騒動を起こしても平然としていたりしますね。
御家騒動を裁く側の幕府要人と縁があるため、
他の例とは違って死罪などの重罪には処されない)
また、御家騒動の結果取り潰される大名家については、
意外なことに外様大名は少なく、むしろ将軍家の血縁などの親藩や、
幕府内の内部の権力闘争に基づく、
譜代大名の取り潰しが多かったそうですね。

 明日の重賞レース予想(ジャパンカップダート)

◎ サカラート
○ タイムパラドックス
▲ アジュディミツオー
△ カネヒキリ
△ ラヴァマン

◎ カンパニー
○ ヴィータローザ
▲ オペラシチー
△ ケイアイガード
△ エリモハリアー