昨日は一日研修でした。

昨日は一日、社内の研修に出ていました。
パソコンが触れないので、ネットが出来ないのが辛かったのですが(^^;)
まぁ研修自体は面白かったので良しとします(笑)
個人的には、仕事をしているよりも
ずっと実りの多い一日って感じでした‥(^^;)

やっぱ民間のコンサルタント系の会社の講師の方は違いますね。
夏休み前に3日間受講した、公的施設主催のセミナーの
講師の方は、眠くなるような話し方でしたしたけど(^^;)
昨日の講師の方は、さすが話が上手かったですね。
聞き手の興味を誘うのが上手く、眠くはなりませんでした(苦笑)
今日の研修の題名が「リーダーシップ研修」だったため、
会議の主導の仕方とか、そういう内容かなと想像していたのですが、
実際には性格(性質)判断(自己理解&他者理解)と
コミュニケーションのとり方って感じでしたね。

  • 「ソーシャルスタイル」という手法

紹介されていたのは「ソーシャルスタイル」という手法でした。
その手法によれば「人間は主に4タイプに分かれる」そうです。
「4つに分かれる」というと、
なんだか血液型みたいですけどね(^^;)
まぁ血液型ほど根拠が無いわけではなく、
相手の話すスピード&口調、声の抑揚、身ぶり、視線などから
その人がどんなスタンスなのか
(感情や思考を表に出すほうなのか否か)
を見極めるって感じですね。そして相手のタイプを理解して、
「この相手にはどういう対応が有効か」ということを判断し、
交渉時等で自分が「主導権を握る」というところが
「リーダーシップ」ということのようですね。

 先週の重賞レース結果(新潟記念)

そういえば週末に競馬の予想のアップを忘れていましたけど、
まぁ見事なまでの完敗でしたから(^^;)
個人的には「アップしなくて良かった〜」という感じですね。
勝ったヤマニンアラバスタは、昨年のオークス3着馬ということは
もちろん理解していました。
しかし、今年の春頃はダート戦を走ったりして、
その使われ方に納得が出来なかったため、
今回はあっさりと無印にしてしまいました‥(^^;)
2着のグラスボンバーも「距離が短すぎる」、
3着のヴィータローザは「調子落ち」と判断して、人気馬の中では
この上位入線の3頭をあっさり最初に切っていましたから、
まぁどうしようもないですな(^^;)
ちなみに予想は、◎ダイワレイダース(1番人気8着)、
○フォーカルポイント(2番人気10着)ですから‥(^^;)
大ハズレの今週の事はスッキリ忘れて、
来週からまたしっかり予想をしていこうと思っています。

 「世界の中心で、愛をさけぶ」(はてな年間100冊読書クラブ 29/50)

世界の中心で、愛をさけぶ

世界の中心で、愛をさけぶ

  • 映画やテレビドラマと異なる点は‥

もうかなり前から話題になっている作品で、
何を今更って感じなのですが(^^;)ようやく読んでみました。
もっとも私も、この原作本を読む前に、
映画、TVドラマそしてコミック版まで既に読んでいますから、
あらすじや内容もほとんど把握済みなんですけどね(^^;)
そんな感じなので、映画やテレビドラマとは違った印象を受けた点
などについて記してみたいと思います。
映画やテレビドラマでは、
主人公の朔太郎とアキの中学〜高校時代の描写
(学生時代の初々しい恋愛シーンなど)が中心でしたけど、
(「純愛モノ」というイメージが出来てしまっていましたから、
出来るだけアキを長々と登場させて
甘い恋愛シーンを描いたって感じカナ?
そういえばアキの闘病シーンは見ていて辛かったなぁ‥)
原作では、アキが亡くなった後の
オーストラリア追悼旅行の合間合間に
過去の(高校時代の)エピソードが入るって感じなので、
より「現代から振り返った思い出」という感じが強かったですね。

  • 祖父が「骨を盗む」シーンが伏線となって

また、現在をメインも描かれていますから、
朔太郎がアキの(遺灰の)散骨の場所を迷う場面
(オーストラリアor二人で遊んだ無人島では踏み切れず、
最後に恋が始まった中学の近くで蒔く)が重みを持っていますね。
朔太郎が祖父と一緒に、夜のお墓で祖父の昔の恋人の骨を盗む場面、
あのシーンはテレビドラマでも残っていましたが、
その際には「変わった爺さんやな」という程度の印象しか
ありませんでしたけど(^^;)
こうして原作本を読んでみると、現代の朔太郎の行動に繋がる
大きな伏線だったんだな、ということが実感出来たりしました。